鳥羽商船同窓会ホームページ

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2019年04月12日(金) S55N卒 同窓会

5回目の年男。

 

2019年1月12日、13日、S55N同期で、還暦祝いを兼ね、卒業以来10回目の定期同期会を実施した。我々の同期会は3年毎に関東、中部、関西で持ち回り制となっており、今回は中部が幹事。一緒に卒業できなかった者、卒業以来初参加の者、先に還暦を迎えた者もいるが、関東組6名、中部組7名、関西組8名、総勢21名の参加となった。

場所は知多半島河和駅から高速フェリーで約30分の篠島の南風荘。
(南風はH12守屋英孝氏の同級生の実家である。)

フェリーの船窓からは神島も見えるし、第2の故郷である鳥羽も覗える。料理は河豚を始め伊勢湾の豊富な海の幸を堪能した。

学生時代には60歳は老人だと思っていたし、当時の会社であれば定年は55才が普通だった。今は定年が伸びたと言え、還暦はやはり人生のターニングポイントで、そこから余生を全うするのだろうと考えていた。2017年には60歳以上の就業者数は1,328万人となり過去最高である。我々の時代は簡単には引退できない運命になっているようだ。

入学時は紅顔可憐だった美少年も、皆何処から見てもりっぱな爺になった。しかし学生時代の話に盛り上がると、いつまでたってもその顔は学生時代の若々しい顔とラップするから面白い。コンサート帰りに近鉄伊勢駅のホームで、偶然見た岡田奈々は清廉潔白な天使のようだったし、山口百恵の主演映画である「潮騒」は何度も見た。彼女たちは同い年だ。若い時の記憶はついこの間のようで、決して消えないのである。

入学時は第一次オイルショック、卒後時は第2次オイルショック。決して就職活動は順調とは言えなかったが、殆どが大なり小なり船員の道へ進むことができた。しかしその後の船社の淘汰はご存知の通り。殆どの同期生は転職組だ。現在の職種は水先人、船舶管理会社、海保、水上警察、港管理組合、港湾物流企業、変わり種では、建築会社の設計、ソフト開発、インテリアデザイナー等。

入学当時の夢は船員になる事、船長になる事。今の自分を想像した者は果たして何人いただろうか。現在も一人を除き皆現役、それぞれ人生の岐路に立っては昭和、平成の時代をしぶとく、逞しく、生き抜いて来たものばかり。転職組の話は非常に興味深く新鮮で面白い。 其れなりに60年生きてきた証でもあり、歴史で有る。

実は浩宮皇太子は同級生である。5月1日には年号が変わり新しい時代に入るが、さて5回目はどんな年になるのだろうか、米中貿易戦争の結果次第といったところだろうか。英国の迷走は何処へ行き着くのか。

息子として、夫として、父親として、会社人としてそれぞれ色々な立場を持っている。それなりに60年間の人生で残してきたもの有るか、これから家族や社会に残せるものは有るのか。

また3年後のみんなの元気な姿を見ることが楽しみで仕方ない。

最後の2名になるまでは継続することを誓い合った同期会であった。

 

投稿:S55N卒業 浅野 清

記:平成31年1月20日

2019年03月22日(金) 電子機械工学科 制御情報工学科 卒業式

日本各地で桜の開花宣言が聞こえてきました。

母校も3月17日(日)に工業系卒業式が行われました。
今年の卒業生は電子機械工学科38名、制御情報工学科36名。
専攻科の生産システム工学専攻10名、が希望に燃えて社会に船出します

今年も引く手あまたの就職戦線で、進路が決まりました。おめでとうございます。
林校長、中村鳥羽市長、菅沼同窓会長の励ましと激励の言葉をうけ、
元気に母校を巣立ちました。

 

同窓会といたしましては例年通り、同窓会のプレゼンテーションを開催しました。
説明は同窓生でもある、母校准教授 中井先生にお願いしました。
ユーモアを交えてのプレゼンテーションを楽しく拝見しました。

卒業生謝恩会では卒業生仲間達、母校教官、父兄の皆さんと談笑、記念写真、
としばしの別れの風景に溢れていました。

同窓会からの奨励賞1名が表彰されました。今後も在校生には、
頑張って頂きたいと期待しています。

この場でも菅沼同窓会長から同窓会活動への積極的な参加を要請し、
最後は三井伊勢志摩支部長の万歳で宴を終わりました。

2019年03月15日(金) 母校入学試験 同窓会支援

 

母校入学試験において、近年県外の受験希望者が減少しているとのお声を聞き、
同窓会としての支援を考えました。

そこで急遽、支部長会を名古屋にて開催しました。
出席者全員の賛同を得て、同窓会の諸先輩方の卒業した中学、自宅近辺の縁のある
中学校に母校の学校案内を携えて、訪問していただくこととなりました。
母校職員の方に中学校とのアポイントメントを取っていただき、OBの皆様がご挨拶に
伺うといった連携プレーで多くの中学校を訪問して頂きました。

その結果、今年は例年に増して県外の受験者が大巾に増えたとの熱い感謝の御礼状を
林校長よりいただきました。

同窓会有志の熱い母校愛に感謝いたします。

事務局

2019年03月15日(金) 母校学生 表彰される

母校在校生が表彰され、中日新聞に掲載されました。

 

中日新聞 3月8日伊勢志摩版朝刊

 

2019年01月22日(火) 同窓会HPのスポンサー広告募集しています

現在、同窓会ホームページのスポンサー広告を9社の企業様や同窓生の皆様に掲載頂いております。
ご協力ありがとうございます。
2019年度更新時期が近づいてまいりました。
バナーイメージなどの変更や新規の掲載は随時受付けております。

 

新規で掲載いただける会員様の申し込みをこころよりお待ちしております。
年度途中からの掲載も受付けております。

金 額 : 年間3万円

特 典 : 毎年の同窓会報への掲載 同窓会会員名簿への掲載

申込方法: クリックして下さい

掲載イメージは次のとおりです。

お申込をご検討の会員様は、申込方法を確認の上、メールにてお問合せ下さい。

2019年01月15日(火) 母校懐かしきペナント

懐かしのペナントを、S54E卒 野路 真一郎氏より寄贈いただきました。

事務室で保管していた「鳥羽商船高等学校」次代のものと合わせて大切に飾らせて頂きます。

ありがとうございました。

2019年01月08日(火) 謹賀新年

2018年12月08日(土) 母校学生 全国2位

12月8日、中日新聞に母校学生チームが開発した農業用アプリが紹介されました。

 

 

三井伊勢志摩支部長 提供

2018年12月04日(火) 学生の夢が紹介されました

12月2日、中日新聞に母校学生が紹介されました。

商船学科5年生、夢を持って勉学に励む姿素晴らしいです。

実習船でいい体験をして下さい。

三井伊勢志摩支部長提供

2018年11月30日(金) 新聞記事を紹介します

東日本支部理事 星野芳昭氏より、新聞記事を提供いただきましたのでご紹介致します。
母校の卒業生、在校生の全国での活躍が掲載されています。

 

また、日本郵船初の女性船長である小西さんは、12月8日に母校で開催される

故郷の海を愛する会主催「世界につながる海 IN 2018 」

イベントその⑤ 「もうすぐクリスマス、遊んで学ぼう。商船学校の歴史と船と海の話」

で小学生と中学生、母校学生に向けての講演会が予定されています。

 

会員の皆様の益々の活躍を期待しております。

事務局