鳥羽商船同窓会ホームページ

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2023年03月10日(金) 鳥羽港にダイヤモンド・プリンセス入港

3年ぶりにダイヤモンド・プリンセスが入港し、鳥羽の街がにぎやかです。

母校学生もボランティアに参加しました。

新聞記事を紹介します。

2023年02月28日(火) 日本郵船初女性船長 小西智子さん(H16N)

同窓生で東日本支部理事の小西さんの記事が日本経済新聞に掲載されました。記事をご紹介いたします。

小西さんは日本郵船初の女性船長として活躍されています。

益々のご活躍を楽しみにしています。

2023年2月27日 日経新聞

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2023年02月21日(火) 練習帆船模型「あまき」修復プロジェクトについての報告 その2

同窓の皆様へ

11月29日に三井伊勢志摩支部長が報告した当Project【練習帆船模型「あまき」修復プロジェクトについての報告 】ですが、今回から竹内(S44E)が報告します。



運び込まれた8月には良く出来た幽霊船でした。まず業務用集塵機を購入し埃を吸引しながら掃除に掛かりました。

👈👈 デッキ面の白く見えるのは埃です。

3年掛けてやれば良いと聞くものの、どんな仕上がりにするべきか、何処までやれるか、と迷いと不安の夏でした。

👆銅板は腐食と汚れで濃褐色に見えます。元は水面上を黒く塗り白横線を強調していました。
上部はニスが変色して濃い茶に見えます。
👆10月水線下の木材と銅板を磨く。塗装を掃除したら木目が出てきました。

2月 👉 👉
外舷部は黒ステインの5回塗り。銅板と上部はクリアーラッカーの1回塗り。水面下の銅板には銅釘を使用しています。実物同様の電蝕対策です。銅板貼りは当時最高の船喰い虫対策です。

👆12月末 風化した表面は全面一皮削り、銅板磨きには1週間かかりました。

2月に成り半年が経ちました。

試行錯誤の結果、船体のペン塗りはせず木地肌を尊重します。100年以上の風雪に耐えたこれは、模型ではなく1/32の実物というべきです。固い無垢材で作られた胴体は釘もハンマーで打てるし重くてごしごし磨ける、風格ある力強い塊です。

製作には3名の同窓生が協力してくれています。
帆布類は三井氏(S43E) 救命艇は長谷川氏(S44E) 天馬船は小松氏(S43E) よろしくお願いします。

2023年02月21日(火) 母校学生 フォトコンテスト優秀賞

「第9回みえの森フォトコンテスト」【中学生以上の部】 優秀賞

「海上の神の森」 鳥羽商船高等専門学校2年生 久保裕崇


「三重の森林」をテーマとして、「森林や木」「森林や木と人のふれあい」などについて表現した写真309作品の応募の中から選ばれました。

久保さんのおめでとうございます。同窓会もご活躍を誇らしく感じます。

今回の情報をご提供くださいました同窓生の方は、偶然参加されたイベントで母校学生が受賞されているのを目にされ情報提供してくださいました。

他にも、同窓生のご息女が受賞されている作品もあり、同窓生であるお父様と久保さんと一緒に歓談されたようです。

これからも益々のご活躍をお祈り申し上げます。

受賞作品と詳細は、三重県のホームページで紹介されています。是非ご覧ください!

2023年02月10日(金) 同窓生 エッセー本を出版

S54年航海科卒業 増島忠弘さんが
エッセー本「おっとびっくり航海記」を出版されました

増島さんは、現在 伊勢三河湾水先人会に所属され、同窓会活動へも積極的にご支援してくださっています。

先日の中日新聞で、増島さんが出版されましたエッセー本が紹介されましたので、記事をご紹介します。