鳥羽商船同窓会ホームページ

〒517-8501 三重県鳥羽市池上町1-1 鳥羽商船高等専門学校内事務局

2021年02月16日(火) 日経産業新聞記事のご紹介

田中三郎氏(S42 N)のインタビューが日経産業新聞に掲載されましたので紹介いたします。

2021年01月12日(火) 明けましておめでとうございます

鳥羽商船同窓会の皆様明けましておめでとうございます。

 

今年はコロナ禍の中、大変なスタートの一年になりましたが、

皆様におかれましては健康に充分ご留意いただき、

この荒波を乗り越えていただきたいと思います。

 

さて、今年は近藤真琴翁が明治14年に母校が鳥羽に創立されてから

140年となります。

同窓会ではこの記念すべき歴史を祝うべく、本年6月5日(土)

鳥羽において総会と140周年記念事業の披露を催します。

 

皆様のご協力を得まして140周年記念事業のご寄付を

お願いしていましたが目標に向けて順調に推移しています。

皆様のご協力に感謝申し上げます。

 

コロナが一日も早く収束し皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

 

         鳥羽商船同窓会  会長 菅沼延之

                  事務局一同

2020年12月11日(金) 日経産業新聞に母校学生が紹介されました

2020年11月30日付記事にて、高専の特集が組まれました。

日本の高専生が担う、今後の産業への役割などが詳細に記されています。

記事内で母校の活躍が大々的に紹介されました。

同窓会として誇らしくあり、日本から海外へ、今後に益々期待です。

2020年11月06日(金) 藤本昌之さん(S42N)黄綬褒章受章

今秋の黄綬褒章に同窓の藤本昌之さんが受章されました。

藤本さんは20年以上にわたり大阪湾水先区の水先案内人を務められ、海上交通の安全に寄与されました。

おめでとうございます。

母校同窓の誇りです。益々のご活躍を祈念いたします。

同窓会事務局

2020年11月06日(金) 渡り蝶 アサギマダラ飛来

同窓会伊勢志摩支部と故郷の海を愛する会が共同で始めた

プロジェクト「アサギマダラを呼ぶプロジェクト」。

 

先日、母校100周年記念館前においたフジバカマの花に2頭のアサギマダラが飛来しました。

この小さな蝶が日本列島を縦断、さらに沖縄や台湾、香港まで2500キロ以上飛んでいくのです。

翌年春、その逆のコースをたどって日本に渡ってきます。

フジバカマの花の株分けを行ってくれた伊勢志摩支部長三井さんの畑には、

今年も20頭近くのアサギマダラが飛来しました。

母校、鳥羽市安楽島町、伊勢市楠部町、伊勢市上野町の同窓のフジバカマの花に今年飛来しました。

感動ものです。

皆様もアサギマダラの休み処を作りませんか。

同窓会伊勢志摩支部

 

下写真は、先日母校に飛来したアサギマダラの様子です。

2020年10月13日(火) 同窓会報 令和二年度 発送

皆様のお手元にはすでに届いていると思いますが、10月2日同窓会伊勢志摩支部14名が集まり、本年度の同窓会報を約3600通発送しました。

昨年好評であった特集記事 ”我ら鳥羽商船” の寄稿記事を増ページしました。

今後も皆様が興味を持たれる会報を作っていきたいと思います。

尚、今回の会報が届いていない同窓生の方は本部で住所不明扱いになっておりますので、以下メールアドレスへ連絡をお願い致します。

同窓会事務局までご連絡ください.
info@tobashousen-dousoukai.com

 

発送作業参加者

漆山 順三(S29N)、大西 彰夫(S36N)、武部 二三男(S38N)、溝井 昇(S42E)

村田 健次(S43E)、三井 建次(S43E)、江﨑 隆夫(S44E)、濱地 安実(S47E)

山口 伸輔(S48N)奥様、木下 勝(S49E)、西山 明(S50E)、下村 安秋(S51E)

事務局糸川(H16I)、岡田さん(名古屋メッキ社員)、西山琳(母校在校生)

 

2020年10月13日(火) 令和二年度商船学科卒業式 挙行

9月29日、商船学科 航海コース16名、機関コース17名、専攻科1名が巣立ちました。

当日の式は、コロナ渦の中で春同様に簡易縮小されました。

伝統の投帽のあいさつは正面玄関でも行われ、式に参加できなかった父兄や教官たちに「ごきげんよう」の掛け声とともに別れを告げました。下に動画を添付しています。

卒業式終了後の卒業生と保護者の皆様に、先日郵送しました出来立ての「同窓会会報」をお配りさせていただきました。

 

進路は、

航海コース 海上12名、進学3名、陸上1名

機関コース 海上16名、陸上1名

と例年より多くの海上職が誕生し、商船科の目的を果たしました。

皆様の今後の活躍を期待しています。

(上)玄関前にて「ごきげんよう」

 

(上)記念撮影の様子

 

(上下)江崎事務局長と西山会計による「同窓会会報」の配布

2020年09月18日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、故郷の海を愛する会と協力し、母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ねた時です。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知りました。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられました。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

 

今年の商船学科の卒業式は9月29日です。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の島を目指す。

卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑があります。

私たちの同窓生は全国に散らばっています。

北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

 

昨年3月、30株の藤袴を譲り受け100株に増やしました。

試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来しました。

先週、百周年記念館前に写真のようにフジバカマの鉢を移動させました。

同窓生、母校関係者、学生諸君、楽しみにしていてください。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)

 

 

2020年08月25日(火) 母校「高専DCON2020」受賞!

第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020(以下DCON2020)

母校チーム『KDDI賞 コノカミノルタ賞』受賞

 

先日8月22日土曜日にリモート開催されたDCON2020に、母校学生で構成された2チームが出場しました。

母校チーム『NIT TOBA,SiraishiLAB』がDeepLearningを用いた高品質カンキツ育成支援システムにて『KDDI賞 コノカミノルタ賞』を受賞しました。

本コンテストは、技術審査の評点とプレゼンテーション審査を加味し、ベンチャーキャピタリスト審査員が決める企業評価額によって最優秀賞が決まります。仮想通貨を用いた評価方式になっており、企業評価額と投資総額により評価されます。

『NIT TOBA,SiraishiLAB』は、企業評価額5億円、投資総額7000万円となり、『最優秀賞・若手奨励賞』を受賞した東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会「:::doc(てんどっく)」の企業評価額5億円、投資総額1億円に続き、2番目に高額の評価をいただきました。

また、母校学生チーム『ezaki-lab』の鳥羽市を対象とした旅行プラン提供サービスも、企業評価額1億円、投資総額3000万円の高評価を得ました。

コロナウィルス禍中、益々求められる技術力の向上、輝かしい未来にさらに期待しています。

 

 

<参考ページ>

第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020

DCON2020本選出場チーム

一般社団法人 日本ディープラーニング協会

 

『NIT TOBA,SiraishiLAB』

『ezaki-lab』

 

 

2020年07月31日(金) 母校「高専DCON2020」本選出場へ

第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020

 

二度の予選を勝ち抜き、母校学生が第一回本選に出場します。

今回は、安全性が考慮され、無観客・オンラインでの開催となるそうです。

当日の模様は「日経チャンネル」にてライブ配信されます。

是非、後輩たちを応援しましょう。

高専生による事業創出コンテスト「DCON2020」出場チーム・作品情報を含む本選の詳細が決定。

 

【DCON2021について】
■概要:高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を事業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式HP https://dcon.ai/
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA

一般社団法人 日本ディープラーニング協会HP引用

 

7月23日の日経新聞にも以下のように紹介されました。