鳥羽商船同窓会ホームページ

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2020年07月31日(金) 母校「高専DCON2020」本選出場へ

第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020

 

二度の予選を勝ち抜き、母校学生が第一回本選に出場します。

今回は、安全性が考慮され、無観客・オンラインでの開催となるそうです。

当日の模様は「日経チャンネル」にてライブ配信されます。

是非、後輩たちを応援しましょう。

高専生による事業創出コンテスト「DCON2020」出場チーム・作品情報を含む本選の詳細が決定。

 

【DCON2021について】
■概要:高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を事業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式HP https://dcon.ai/
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA

一般社団法人 日本ディープラーニング協会HP引用

 

7月23日の日経新聞にも以下のように紹介されました。

2020年06月16日(火) 同窓会だより 会長挨拶

同窓会会員の皆様

いつも同窓会活動にご理解とご協力を賜り、誠に感謝いたします。

残念ながら、コロナウィルス感染症拡大防止のため、本年度の理事会及び、総会懇親会は中止となりました。

そこで、書面理事会を開催し、会長の挨拶を書面にていただきましたので、同窓会だよりを通じて皆様にもご一読いただければ幸いです。以下に、掲載させていただきます。

事務局は現在、秋に発行の同窓会報の編集作業や来年の140周年記念事業に向けての準備に取り掛かっております。140周年記念事業におきましては、多くの会員の方々にご賛同とご寄付を頂戴いたしました。併せてお礼申し上げます。

今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

同窓会事務局

 

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<会長挨拶>

昨年12月、中国武漢を起源としたコロナウイルスにより、全世界が制御不能の大混乱に陥って六か月。

我が国においても、学校教育の機能停止・各種催事の中止・飲食店舗休業等、計り知れない影響を受けています。そんな中、一刻も早く立ち上ろうとする動きがありますが、最終的には予防ワクチンが完成しない限り収束は困難ではないかと考えております。会員の皆様は、我慢と辛抱そして負けじ魂で荒天航海を乗り切ってください。

さて、本来ならば関東地区が主催し、6月7日に開催される予定の総会が中止に追い込まれ、会員の皆様とお会いする機会を失ったことは誠に残念であります。総会開催の準備にご尽力いただきました東日本支部の役員の方々には、心より敬意を表します。

すでに、本部・事務局から書面にて総会に関する資料が、お手元に届いていると思いますが、前期決算において僅かではありましたが収支が黒字になりました事、皆様のご協力の賜物と感謝しております。

来年は、創立140年を迎える事となり、同窓会主催の行事を実行する為、350万円のご寄付をお願いいたしましたところ、すでに100万円を超える浄財を頂いており、心からお礼申し上げます。

この140周年記念事業では、多くの同窓の協賛と活動への参加協力が得られることを希望してやみません。年々同窓会活動への参加意識が弱まる傾向にあり、本部・事務局は危機感を感じている次第です。この記念事業により同窓会会員に母校の歴史、伝統を再認識していただく機会にしたいと念じております。同窓会活動への参加意識を衰退させないこと。それが、鳥羽商船の校名が万代の世にも輝き存在することに繋がることと信じています。

会長 菅沼延之 S48N(88期)

2020年04月03日(金) 同窓会だより

同窓会の皆様

今年は、桜の開花便りも伝えられず、日々悪化拡大する新型コロナウィルスの報道があふれています。

母校工業系卒業式は、3月15日に行われましたが、参加者は新卒業生と関係教職員だけの寂しい式でした。
今年は、電子機械工学科32名、制御情報工学科39名、専攻科7名が社会に飛び立ちました。
両科合わせて、就職は58名、進学20名で全員の進路が決まりました。
大変な時期の旅立ちになりましたが、皆様の活躍を期待しています。

今年4月の入学式は中止され、授業の再開も4月20日以降になりました。

皆様におかれましては、充分お身体をご自愛されます事を祈念申し上げます。

 

事務局一同

 

2020年03月18日(水) コロナウイルス感染症対策サイト 母校学生活躍

現在深刻な被害をもたらしているコロナウイルス感染症において、
母校学生と鈴鹿高専の学生ら4名が
「三重県版コロナウイルス感染症対策サイト」を立ち上げました。

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトがソースコードを公開しており、
他の県でも同様のサイトを立ち上げることが可能となるそうです。

母校二年の弓削隼人さんが、都の開発に一般参加者として加わった経験を活かし、
友人に声掛けをし、四人で三重県版サイトの開発に取り掛かったようです。

私は、若い学生たちが自らの意思で社会に貢献したいと考えたことに誇りを感じます。

三重県版 コロナウイルス感染症対策サイト

 

2020年02月04日(火) 母校学生 コンテストで最優秀賞

母校学生チームが開発した、産業用システムが気象観測機器コンテストにて最優秀賞に輝きました。

2020年2月2日 中日新聞に掲載されました。

2020年01月31日(金) 令和2年1月 西日本支部新年会

鳥羽商船西日本支部の皆さん、寒中お見舞い申し上げます。

 

去る1月18日18時に福岡天神の花万葉で、有志による新年会を開催しました。今年で3回目になります。参加者は、三角さん(S32E卒)、福岡さん(S33N卒)、佐野さん(S33E卒)、加藤さん(S35E卒)、中野さん(S41N卒)、神子(S48E卒)、河本さん(S51N卒)の7名でした。昨年参加された山下さん(S41E卒)、柴田さん(S56E卒)は、所用の為欠席となりました。又、野村さん(S42N卒)は、病気の為欠席となりました。

冒頭、中野支部長から2年後に鳥羽商船創立140周年を迎えるにあたって、同窓会として記念行事を開催の計画あると説明。本来、節目の150年の計画であったのですが、現在の事務局及び全寮制を経験している卒業生の高齢化、又、昨年皇太子殿下の本校行啓の名誉等を鑑みて、菅沼会長より提案があったとの話でした。最年長参加の三角さんの乾杯の元、懇親会は始まりました。昨年、佐野さんの奥様が逝去され参加されるか心配しましたが、元気な姿で安心しました。廻りの方から寂しいでしょうと聞かれても思ったより寂しくないと話されましたが、そこは強がりを言われていると思いました。三角さんから、西日本支部の同窓会活動に尽力された山田さん(S44E卒)の話を聞き懐かしく思いました。

 

最後に今年の西日本支部総会を3月28日(土)に下関の海峡ビューホテルでの再会を約束して、20時半に散会しました。西日本支部の方々の追って案内を送りますが、支部総会の出席の検討、ぜひよろしくお願いします。

 

令和2年1月28日

記 神子 功

2020年01月07日(火) 新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年の同窓会総会は、6月7日日曜日です。

東京外国人記者クラブ THE MAIN BAR(ザメインバー)
(千代田区丸の内 丸の内二重橋ビル五階)で開催です。

皆様、多数の御参加を期待しています。

事務局

                                                                                    

2019年12月24日(火) 商船高専五校に練習船の新造計画

商船高専五校の練習船新造計画の調査費として、20年度予算に1000万円が予算計上されます。

読売新聞の記事によれば、21年度から26年度にかけて建造されるようです。

海国日本バンザイです。

「ものづくり」に対応した人材を育成するための予算や老朽化した校舎や学生寮を改修する
予算なども計上されました。

2019年12月20日(金) 故郷の海を愛する会イベント4終了

12月14日(土)母校の全面協力の元、NPO法人 故郷の海を愛する会、今年4回目のイベントが実施されました。

好天にも恵まれ、小中学生54名の参加と同窓生と教官、学生のボランティア総数50名協力を得て無事終了しました。詳細は添付ファイルをご覧ください。

2019活動その④

2019年11月22日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、来年の秋には母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ね、アサギマダラ(蝶)の飛来を知った。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知った。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられた。

一昨年の7月には鳥羽市民文化会館大ホールにて「攻玉伝」が上演された。校祖近藤真琴物語である。脚本は塩野明俊氏(96期)が手掛け在校生が演じた。物語の一場面に日和山でアサギマダラを見て、この蝶のように海を越え海外へ飛躍する人材を育てようそう決意する場面である。

商船学科の卒業式は9月末である。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の海を目指す。卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑がある。私たちの同窓生は全国に散らばっています。北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

今年3月30株の藤袴を譲り受け100株に増やした。試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来した。来年はこの「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクトを実現させたい。

同窓生、母校関係者、学生諸君のご協力をお願いします。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)