鳥羽商船同窓会ホームページ

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2024年04月05日(金) 和泉充校長送別会

3月19日(火)今月退任される和泉校長の最後の講演が午後からメディアホールで開催され、多くの教職員と地域連携協力会会員、そして同窓会から菅沼延之会長と江崎隆夫事務局長が参加しました。

和泉校長はコロナ禍真っ最中に赴任されあっという間に3年の任期を終えました。在任中はR7年の母校創基150周年事業に向けてのスタートアップ、地域連携協力会の発足、練習船新鳥羽丸建造と浮桟橋の新替えの予算獲得、母校の高度情報化教育育成の指定校採択など数多くの課題を進展、解決に導いてくれました。
まだ多くの懸案を抱える中での退任は同窓会としても残念でなりません。

校長の最後の挨拶で心に残ったのは教職員に対して「決して井の中の蛙になるな」外部との交流をもっと盛んにして交流を深めてほしい、との言葉でした。

私達同窓会も母校との交流を密にして期待にこたえ、互いに発展したいと思います。

送別の懇親会は、鳥羽市内の戸田屋旅館で行われました。

80名くらいの参加でしたが宴会形式の母校の送別会は初めての経験で教職員、事務職員の

意外な一面を見て楽しい時間を過ごしました。

和泉校長は今後2年間母校特命教授として月数回は母校に通い、神戸大学から赴任される新校長古山雄一さんと共に事業が山積の母校の運営に協力されるそうです。

健康に留意し、これからも母校のために頑張ってください。

2024年04月02日(火) 令和5年度卒業式(本科J)修了式(専攻科 生産)挙行

3月15日(金)、工業系統合後初の情報機械システム工学科 卒業式が 挙行されました。

小雨模様の中、多くの父兄の皆様や教職員、来賓に見送られ若鳥たち本科80名、専攻科9名が飛び立ちました。

大学進学13名、本校専攻科進学6名、就職70名、全員の進路が決定しています。
今年の求人は、情報機械システム工学科 約570件、生産システム工学専攻 約490件、相変わらず抜群の人気を誇っています。

和泉校長は退任の為、今回が最後の式辞となり、卒業生全員に卒業証書と表彰状を手渡されました。
祝辞は菅沼延之同窓会長、鳥羽市長代理の小竹篤教育長、野村保夫県議が力強い励ましの言葉で送り出しました。

同窓会は君たちを応援します。頑張ってください。

同窓会長祝辞
学校長挨拶

2024年02月27日(火) 練習船「鳥羽丸」一般競争入札のお知らせ

母校「 鳥羽丸代船 」建造に伴い

現在の鳥羽丸の売払が一般競争入札に付されました

現在、母校ホームページにて、現鳥羽丸売り払いの一般競争入札公告を掲載しています。
同窓の皆様方へ案内をさせていただきます。
ご興味のある方は、詳細をご確認の上、母校調達係までお問い合わせください。

入札書類受領期限:令和6年5月8日
  ※一部書類閲覧にパスワードが必要です。
   パスワードは以下担当部署までお問い合わせください。

お問い合わせ:鳥羽商船高等専門学校調達係
       TEL 0599-25-8023  MAIL soumu-chota@toba-cmt.ac.jp

2024年02月13日(火) 母校の活躍が紹介されました

2024年01月09日(火) 令和6年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
2024年は能登地震、日航機と海保機の衝突事故と大災害と大事故が続き、
波乱の幕開けとなりました。
被害に合われた方に心からお見舞い申し上げます。

同窓会会員の皆様、今年も菅沼会長以下、理事、事務局一同は
母校の発展と同窓会会員の親睦、友情を育む活動に誠心誠意尽くします。

皆様のご協力を何卒宜しくお願いいたします。

鳥羽商船同窓会役員一同

2023年12月26日(火) 練習船鳥羽丸代船起工式 挙行

令和5年12月8日(金)、三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(岡山県玉野市)において、練習船鳥羽丸代船起工式が挙行されました。

本校教職員、同窓会長、商船系高専校長及び全日本船舶職員協会会長ら21名が出席しました。
同船は令和6年10月に進水し、令和7年3月に引き渡される予定です。

練習船鳥羽丸代船起工式が挙行されました | 鳥羽商船高等専門学校 (toba-cmt.ac.jp)

2023年12月26日(火) 課外活動支援金、報奨金 授与式

海学祭一日目、課外活動支援金、報奨金の授与式が執り行われました。

同窓会では、在校生の課外活動に対し費用の一部を支援するほか、試合等で顕著な成績を残した場合には報奨金を授与しています。

毎年海学祭の一日目に授与式を行っています。今後も学生の皆さんのサポートをしていきたいと思います。


2023年12月15日(金) 第58回 海学祭

2023年12月2、3日

今年の海学祭は、一日目から一般公開が行われ、同窓会の珈琲店も二日間出展させていただきました。
保護者様や地域の方々、同窓生が多数お立ち寄りくださりありがとうございます。お子様のお話や同窓生の在校中の昔話を通じて今と昔で交流し合えたことをうれしく思います。楽しい二日間を過ごせ、お礼申し上げます。

学生会が作成したHPを以下にご紹介いたします。

第58回海学祭 公式サイト (toba-cmt.ac.jp)

例年通り、同窓の村田珈琲さん協力のもと、珈琲店をオープンし、
百周年記念館内の百周年記念資料室を案内しました。

他には、同窓会で保管している懐かしい記念品グッズの紹介をし、
保護者の方々や来場された同窓の皆さんとの交流を楽しみました。

学生会・学生の皆様 教職員の皆様

大盛況の海学祭、おめでとうございます。
準備から開催まで大変お疲れ様でした。

伝統が後輩たちに受け継がれ、皆の記憶に残る海学祭になったことうれしく思います。今後も頑張ってください。応援しています。

2023年12月08日(金) 「高専の森」植樹式挙行

秋冷の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。長い夏と短い秋が終わり一気に冬突入の気配です。

さて、令和5年11月5日(日)母校百周年記念館横の庭園において、高専制度創設60周年を記念して植樹式が挙行されました。高専60周年を節目として、高専が未来に向けてますます成長することを祈念し、記念樹を植樹するイベント「高専の森」を全高専にて実施しています。植樹する樹木は鳥羽市の木に指定されている「ヤマトタチバナ」です。

植樹式では、和泉校長による挨拶後、鈴木英敬衆議院議員、赤池誠章参議院議員、中村欣一郎鳥羽市長、全船協広重康成会長から祝辞をいただきました。
令和7年春に新しい鳥羽丸が竣工します。海国日本を支える人材の育成と近々予想される東南海地震に備えての災害支援船としての役割、災害支援物資の基地として大型浮桟橋への新替、又令和7年にIT(情報技術)に特化した高度情報工学コースの新設などのお話をされました。

植樹式には、和泉校長、鈴木英敬衆議院議員、赤池誠章参議院議員、吉川ゆうみ参議院議員(代理秘書)、江﨑典宏高専機構本部理事、中村欣一郎鳥羽市長、野村保夫三重県議会議員、広重康成全船協会長、酒匂和成全船協理事、鳥羽商船高専連携協力会から菊川厚会長、西村譲治副会長、同窓会から菅沼延之会長、江崎事務局長が出席し、「ヤマトタチバナ」の植樹(土入れ)が行われました。また、母校在校生から寮生会2名、学生会2名も参加していました。最後に、江﨑高専機構本部理事の謝辞が述べられました。

100周年記念館横の「高専の森」は元気な木々が生い茂り近藤真琴翁の記念碑、山口誓子の句の100周年記念碑、そして平成30年に建立した皇太子殿下行啓記念碑を益々際立たせています。

これから寒い冬に向かいますが皆様のお体充分ご自愛を祈念いたします。

同窓会事務局長 江崎隆夫

2023年12月08日(金) 母校の活躍が紹介されました

2023年11月27日 日刊工業新聞