鳥羽商船同窓会ホームページ

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2025年09月26日(金) 令和7年度卒様式(本科N,E)修了式(専攻科 海事)挙行

秋風が吹き始めた9月19日、母校クリエイティブラボ(図書館2階)で商船科36名(航海コース21名、期間コース15名)と専攻科4名(海事システム工学)の卒業式、修了式が挙行されました。

近年、残暑がこの頃まで続き、空調のない会場では参列者の負担が大きいため初めての卒業式会場でした。少し狭いように感じましたが古谷校長の挨拶、小竹鳥羽市長、菅沼同窓会長の来賓祝辞、在校生送辞、卒業生、修了生の答辞が身近に聞こえ参列者には、より心に響いたように感じました。

今年の進路は海上職35名、陸上職1名、進学5名で海洋国家日本を支える母校と後輩に感謝申し上げます。式後の祝賀会は潮騒ホールで行われ、塚本奨学後援会長の挨拶に始まり、卒業生、ご父兄、母校教職員、来賓の皆様、同窓会の面々と楽しい懇談の輪ができ、期待と不安に胸を膨らませる若人たちに力になったと思います。最後は同窓会三井伊勢志摩支部長の挨拶と一本締めで宴を締めくくりました。

恒例の「ごきげんよう」の掛け声のもと行われる、登しょう礼(投帽式)は秋空高く帽子が舞い上がり、周りを囲むカメラの輪と拍手に送られ若人たちは飛び立ちました。

大野前機関長と齊心船長を中心に同窓会記念撮影

2025年09月17日(水) 母校創基150周年・同窓会設立100周年記念祝賀会 母校と共催で挙行

9月13日のサブアリーナの式典後、鳥羽国際ホテルに於いて母校と同窓会共催の祝賀会が開催されました。

参加者は同窓会員40名あまりを含む、教職員、関係企業の皆様など150名の出席者で来賓挨拶の攻玉社学園の境理事長の挨拶に始まり、鳥羽商船高専地域連携協力会の菊川会長の乾杯のご発声で宴が始まりました。アトラクションには女性ばかりの弦楽四重奏団が華を添えました。

鳥羽国際ホテルのおいしい料理を食しながらの楽しい懇談の最後は菅沼会長が皆様とお世話になった赤池前参議院議員、和泉前校長、境理事長、そして古山校長にお礼の謝辞を述べ、宴を終了いたしました。

2025年09月17日(水) 母校創基150周年記念式典・記念講演会挙行

令和7年9月13日曇り空の中、鳥羽市営体育館サブアリーナに於いて、母校創基150周年記念式典と記念講演会が開催されました。

当日式典の参加者230名あまりと来賓に鈴木英敬衆議院議員、山本さちこ参議院議員、一見勝之三重県知事、小竹篤鳥羽市長の心のこもったご祝辞と高専機構谷口理事長の謝辞をいただきました。又、式後の記念講演会には鈴木英敬議員の奥様で元アーティスティックスイミング(旧名シンクロナイズドスイミング)のアトランタ、シドニー、アテネの3度の五輪メダルに輝いた武田美保さんの熱のこもった講演が参加者の感動を誘いました。サブアリーナの会場入り口には同窓会が修復した大正時代の母校練習船あまきが展示され、皆様に披露されました。

鳥羽商船高専、日本初の船員養成機関―150周年。盛大に記念式典
日本海事新聞 出典

マリタイムデーリーニュース 出典

2025年09月17日(水) 同窓会物故者慰霊祭、母校創基150周年、同窓会設立100周年の祭祀挙行

9月12日、曇り空の中、母校近藤真琴翁記念碑前に於いて表題の祭祀が挙行され、金刀比羅宮鳥羽分社富田宮司の元、祝詞を奏上いたしました。

式には古山校長以下副校長、事務部長、菅沼会長以下同窓会から役員理事、伊勢志摩支部会員など26名ほどの参加でした。今後50年、100年と母校、同窓会が続く事を祈念します。

2025年07月29日(火) 母校創基150周年・同窓会設立100周年 記念祝賀会のご案内

盛夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか

同窓会報、総会案内等で既にお知らせしていますが、
母校創基150周年・同窓会設立100周年の記念祝賀会を母校と共催で9月13日(土)に開催いたします。

当日の予定が決まりましたので同窓生の皆様にお知らせいたします。

記念祝賀会

令和7年9月13日(土) 13時00分から
会場:鳥羽国際ホテル(三重県鳥羽市鳥羽一丁目二十三番一号)
会費:10,000円
お申込方法:メール申込


<お申込方法>
記念祝賀会に出席をご希望される方は、会場準備の都合上以下の1~6の情報を明記の上、同窓会事務局までメールをお送りください。
事務局からのメール返信を確認の上お申し込み完了となります。
返信のない場合は、お手数ですが再度ご連絡確認をお願いいたします。

同窓会事務局
info@tobashousen-dousoukai.com

1.氏名 2.卒業年次 3.学科 4.住所 5.電話番号 6.メールアドレス


事務局メール:info@tobashousen-dousoukai.com までお申し込みください (締め切り:8月15日

事務局長 江﨑隆夫

2025年07月11日(金) 練習船「あまき」模型修復完成の記者発表と新聞記事

標記の模型修復作業は母校創基150周年及び同窓会設立100周年の記念事業として3年前から取り組んでおり、伊勢志摩支部の連絡事項として報告している通りです。

6月9日には完成させ、15日の同窓会総会において母校に寄贈し、百周年記念館に保管されています。

総会に列席された鳥羽市長のアドバイスもあり、7月10日に記者発表会を開催し新聞2社と鳥羽市の取材がありました。

下に記事を紹介します。

鳥羽市広報誌掲載(広報とば8月1日号)

この時、修復に直接関わった同窓生と監修して戴いた伊藤名誉教授に加え、平成元年に廃棄されそうだった本模型を実験室に残し置いてくれた村井氏(当時5年生)も参加してくれました。長谷川真佐雄氏(S44E)は所用で不参加で残念でした。

2025年06月20日(金) 令和7年度 理事会・総会・懇親会開催

令和7年度 鳥羽商船同窓会総会(伊勢志摩支部担当)開催される

令和7年6月15日(日)、同窓会理事会、総会が母校メデイアホール、懇親会は鳥羽国際ホテルで開催されました。
当日は梅雨の前日までの雨がピタリとやみ好天に恵まれました。

メデイアホールの入り口には修復された練習船あまきの模型が展示され皆が感嘆の声を上げていました。

理事会は48名中出席28名、委任が13名理事の半数以上で理事会は成立しました。上程された協議事項はすべて承認され新会長に菅沼延之(S48N)氏が会長に再選されました。

会長挨拶の初めは前日の攻玉社同窓会の感想と共に、攻玉社同窓会も本日の当総会参加者の平均年齢は軽く60歳を超え、参加者の数も同じくらいで同窓会の運営に若い人たちの参加を如何に促すべきか、同窓会費の納入を如何に多くの人に収めてもらうかが共通の課題であったようです。又菅沼会長は自分の再選が承認されたならこの2年の任期の間に会則の見直しを含めまず役員で検討委員会を設け、理事会全体で同窓会の改革を図りたいと述べました。

古山校長は公務の為あいにくの欠席ですが、来賓に赤池まさあき参議院議員、小竹篤鳥羽市長のお二人が出席され、祝辞をいただきました。赤池参議院議員は今回の鳥羽丸建造にあたり多大なご尽力をいただきました。参議院の文教族として商船教育の弱体化に陥りそうになった場面他過去の苦難を乗り越えたお話からから今回の5商船高専練習船の建造に至るまでの経緯を述べられました。これからも国会で大いに活躍していただくためには、我々鳥羽商船同窓会も菅沼会長以下同窓会員も可能な限り応援するとの声を上げました。

小竹市長は近年の少子化の中で鳥羽商船の人気度をお伝えするとともに、練習船鳥羽丸の災害支援船の役目と重要性を鳥羽市と母校で絆を深めていくとの誓いを述べられました。

江崎副校長から母校の現状が報告されました。
今春の入学定員は情報機械システム工学科定員100名、商船学科40名の定員を満たすことができました。情報系は今年、高度情報エンジニア育成のため20名の定員増をいたしましたが、少子化の中で県立高校の競争倍率1倍を切る高校がほとんどの中、本校はすべて定員を確保し、特に商船学科は近年では最高の1,6倍の高倍率でした。新練習船鳥羽丸を用いてスマートシップの研究を行う商船系と情報系がコラボした研究の立ち上げの準備もしていますと報告されました。

支部報告では東日本支部が毎年5月に横浜港カッターレース大会に参加していますが漕ぎ手が高齢化しているので若い人の募集を強く求めていました。全支部とも理事の高齢化が顕著です。会長は2年の任期の間に未来につながる同窓会の在り方を検証し、会則の見直しを含めた同窓会改革の意欲を何度も声を大にして伝えました。

懇親会は65名の同窓生、来賓に赤池参議院議員、三重4区の鈴木英敬衆議院秘書の角田太陽さん、同窓でもある廣耕太郎三重県議会議員、野村保夫三重県議会議員が出席し、祝辞をいただきました。

乾杯の挨拶は平成7年制御情報工学科卒の小阪圭一さんが音頭を取りました。
小阪さんは鳥羽丸建造から乗船回航のDVD制作に携わっています。

アトラクションでは鳥羽丸の齋心船長が鳥羽丸船内の設備をDVDを見ながら説明しましたが感嘆の声があちこちから上がっていました。
数十年ぶりに再会した同窓も多く楽しい懇談の中、国際ホテルのおいしい料理と共に時間が瞬く間に過ぎました。

齊心船長の新鳥羽丸紹介

最後は岡山から昨年鳥羽に移住された昭和35年機関科卒の加藤和彦さんが挨拶を行い、中締めに関西支部長の坂田守さんが来年の総会は神戸か大阪で開催するとの報告と一丁締めで会を終了しました。

事務局 江崎隆夫

2025年06月03日(火) 母校の活躍が紹介されました

2025年05月23日(金) 母校の活躍が紹介されました

2025年04月25日(金) 令和7年度 総会案内発送

令和7年4月15日(火)、住所登録のある3,518名の会員に総会案内を発送いたしました。

今年度は、昨年10月の郵便料金引き上げに伴い、従来のA4封筒からA4三つ折り長3封筒へ移行しました。

皆様のお手元に届いたころかと存じます。
まだお手元に届いていない場合は、お手数ですがメール連絡をお願いいたします。

今年は 6月15日(日)、鳥羽にて開催します。
理事会・総会は、母校メディアホール(旧視聴覚室)にて、懇親会は鳥羽国際ホテルにて開催します。
母校創基150周年・同窓会設立100周年・4代目鳥羽丸登場と記念すべき年となります。
皆様お誘いあわせの上ご参加をお待ちしております。