鳥羽商船同窓会ホームページ

〒517-8501 三重県鳥羽市池上町1-1 鳥羽商船高等専門学校内事務局

2017年05月16日(火) 航海コース5年生鳥羽丸実習の神戸港寄港について

航海コース5年生の鳥羽丸実習は、寄港地を御前崎港とした航海実習を例年行っておりましたが、本年度は寄港地を神戸港に変更して行いました。
これは、本校在学中に海技教育機構大型練習船実習を、5年生時までに合計6ヵ月の実習を行った学生に対して、より一層実践的な練習船実習を行う必要があると考えたためであります。これは、御前崎港向け航海実習に比べて約1.5倍となるものです。

【H29年度神戸向け航海実習の概要】
2017/05/08 13:00 鳥羽池の浦 出港
↓(201マイル)
2017/05/09 09:00 阪神港神戸区中突堤DE岸壁 入港
【2017/05/10 09:00~11:30 学生による鳥羽丸一般公開実施、園児・修学旅行生・外国人旅行者など111名の見学者】
2017/05/10 14:00 阪神港神戸区中突堤DE岸壁 出港
↓(203マイル)
2017/05/11 09:00 鳥羽池の浦 入港
鳥羽丸が神戸港に初入港するということで、神戸にて勤務される鳥羽商船OB有志が連絡を取り合ってサポートして頂けることになりました。
2017年5月9日入港時には平成4年卒業の濱地義法氏、同じく成尾和也氏、平成12年卒業の蛸積史丸氏。
停泊中には濱地義法氏により講話をして頂きました。
2017年5月10日出港時には平成12年卒業の成尾和也氏。
また差し入れを、昭和56年卒業の杉山秀光氏、平成4年卒業の濱地義法氏、同じく成尾和也氏平成12年卒業の蛸積史丸氏、平成24年卒業の佐藤哲也氏、同じく塩崎誠也氏より頂きました。

今回の神戸港向け航海実習は、鳥羽商船OBの皆様のご支援を受けることで、完遂することが出来ました。
鳥羽丸を代表いたしまして、感謝申し上げます。
今後とも練習船鳥羽丸のご支援よろしくお願い申し上げます。

 

鳥羽商船高等専門学校
練習船 鳥羽丸船長 齊心俊憲

 

2017年05月09日(火) 今となっては夢のような話 (S50E 西山 明)

4月3日同窓会事務局の打ち合わせで本校へ行きサクラの花が満開であったので

構内を散策してしまいました。暁寮から校舎へと続く坂道には桜の花がまぶしい

程に咲いてしました。私が寮生活していた頃にはこれほどの桜はなかったと思います。

当時の寮生活は、朝6時に当番寮生の起床号令で始まり、全寮生がグラウンドに出て

体操をし、それが終わると1年生は、走って其々分担の掃除箇所へ向かったものです。

本校舎、艇庫へとこの坂を駆け下り掃除が終わるとこの坂を駆け上り食堂へと走った、

まさに朝飯前の一仕事だった。この坂を一足飛びに駆け下り駆け上がりしていたなんて、

今となっては夢のような話となってしまいました。それにしても皆、よく転ばずに走った

もんだと懐かしくこの坂を見ました。

2017年05月01日(月) 夫婦ヨット宮本恭夫君(S57N)西回り世界一周紀行ソロモン諸島編

昨年からヨットで西回り世界一周に出発した宮本さん(S57N)がソロモン諸島を出発し、

オーストラリア ケアンズに向かいました。

ぜひ宮本さんのブログをご覧下さい。

宮本さんのブログ「Penguin Parade Project」 は こちら

2017年05月01日(月) 全国菓子博開催

4月21日から5月14日まで 伊勢市朝熊町の三重県営サンアリーナで

「お伊勢さん菓子博2017」が開催されています。

この菓子博は4年に1度の開催で目標集客人員は63万人です。

オープン以来連日大盛況で、開門時間前からたくさんの人が並んでいます。

連休に来場を予定される方は、自家用車より五十鈴川駅からのシャトルバスをお勧めします。

駐車場は直ぐに満車になります。

人気の赤福紅白餅と赤福復刻版は先着順から抽選に変更になりました。

白い赤福の味は、色が異なるだけで味は赤福の味です。

2017年04月28日(金) 林新学校長を表敬訪問

江崎事務局長他5名が、第23代学校長に就任されました林 祐司氏を表敬訪問しました。

(氏は、神戸商船大学商船学修士、大阪大学博士(工学))

林校長は、1978年9月神戸商船大学をご卒業後、株式会社商船三井に入社され約8年半の勤務経て神戸商船大学で教鞭をとられ、その後神戸大学大学院海事科学研究科 海事科学専攻で教授となられました。

その間、船舶職員養成、また神戸大学大学院海事科学研究科における一級・三級水先人養成教育にその力を注いで来られました。今回の訪問メンバーの中にも、元水先人の大西彰生氏(S36N)、現水先人の畑辰幸氏(S51N)も過日、林校長の講義を受けており面談の中でも話題となりました。この様な商船教育に長く携わって来られた林氏が、母校の学校長に就任されたましたことは、本校の発展を願う私共同窓会員には大変心強い事と感じられます。

面談の中では、本校の歴史が長いことや、入学式では式典で足を踏み鳴らして歓迎の意を表す行為や、校歌に鳥肌がたったなど気さくに話をされました。また本校をより発展させる為にいくつかの施策を検討されている事等抱負を語って頂きました。

同窓会は母校の発展を願うとともに同窓会員の親睦を図ることを目的に活動しておりその内容を知っていただくために同窓会会報をお渡しました。

また会員有志がNPO法人「故郷の海を愛する会」を立ち上げて活動していることも説明させていただきました。

そして同窓会、「故郷の海を愛する会」へのご理解とご協力をお願い致しました。学校長からも同窓会に母校への協力の依頼をされ、面談を終えました。

今回の表敬訪問者は、江崎隆夫事務局長(S44E)、三井健次伊勢志摩支部長(S43E)、大西彰生氏(S36N)、

西山明事務局会計(S50E)、畑辰幸氏(S51N)、糸川友希氏(H16Ⅰ)、の6名でした。

2017年04月18日(火) 総会案内発送作業

校庭の桜は満開で春風に花びらが舞い母校は初々しい春の雰囲気に感じられました。

伊勢志摩支部の会員等が同窓会事務室に集まり、肩をふりつつ3600通の総会案内の発送作業を行いました。

(注釈:肩を振る=話をする、お喋りする、意味です)

肩ふりは、若かりし青春時代、血気盛んな船乗りさんの頃の遠い昔話から最近の世界情勢やら、井戸端話まで、

口も手もよく働かせての5時間で作業完了。『上がり』となりました。

皆さま本日は、作業のご協力ありがとうございました。

本日の作業参加者13名(敬称略)S36N大西、S38N武部、S43E三井、村田、S44E江崎、S47E濱地、

S48N山口奥様、S49E木下、S50E西山、S51N畑、事務局委託者石原、H16Ⅰ糸川

事務局会計西山、記

2017年04月07日(金) 母校 鳥羽商船高等専門学校入学式挙行

 4月4日(火)7分咲きの桜が迎える母校で入学式が挙行されました。
神戸大学から新しく赴任された林 祐司校長の歓迎の言葉に迎えられ、
商船学科41名(内女子4名)、電子機械工学科41名(内女子2名)、
制御情報工学科46名(内女子12名)が期待に胸膨らませて入学しました。
  新入生の皆様
   入学おめでとうございます。
   私たち同窓会も心からお祝い申し上げます。
   同窓会事務室は100周年記念館1階にあります。
   原則勤務は火曜と金曜です。
   いつでも遊びに来てください。
   待ってます。
       同窓会事務局

2017年04月04日(火) 日本郵船で初の女性船長誕生

4月3日、YAHOOニュースで本校卒の小西智子さん(H16N卒)が記事になりました。

YAHOOニュース掲載記事

2017年03月17日(金) 夫婦ヨット宮本恭夫君(S57N)西回り世界一周紀行ラバウル編

昨年からヨットで西回り世界一周に出発した宮本さん(S57N)がラバウルに到着しました。

ぜひ宮本さんのブログをご覧下さい。

宮本さんのブログ「Penguin Parade Project」 は こちら

2017年03月15日(水) 工業系卒業式挙行される。

3月11日(日)母校第2体育館において卒業式が挙行されました。
電子機械工学科38名、制御情報工学科41名、専攻科生産システム工学科10名が
晴れの巣立ちです。
進路は全員が決まり就職100パーセント。進学は専攻科11名。大学進学4名です。
就職に強い鳥羽商船の名は衰えずです。
新田校長、鳥羽市長、田中同窓会会長の暖かい励ましの祝辞に送られました。
式の最後にテープの伴奏で校歌が斉唱されましたが歌声は教官席の一部と来賓席の我々同窓生一部から聞こえるだけで寂しい限りです。
式の後、専攻科卒業生らしき生徒が、7年間いて初めて正調の校歌を聞いたとの声を
聴きました。
7月に鳥羽の市民劇団による近藤真琴物語<攻玉伝>が上演されますが母校校歌他3、4曲が披露される予定です。
鳥羽商船寮歌、白菊の歌、海のロマンス、練習船の歌など近隣在住で歌える人はお呼びがかかるかもしれません。
その時はご協力よろしくお願いします。
事務局