2020年12月11日(金) 日経産業新聞に母校学生が紹介されました
2020年11月30日付記事にて、高専の特集が組まれました。
日本の高専生が担う、今後の産業への役割などが詳細に記されています。
記事内で母校の活躍が大々的に紹介されました。
同窓会として誇らしくあり、日本から海外へ、今後に益々期待です。
2020年11月30日付記事にて、高専の特集が組まれました。
日本の高専生が担う、今後の産業への役割などが詳細に記されています。
記事内で母校の活躍が大々的に紹介されました。
同窓会として誇らしくあり、日本から海外へ、今後に益々期待です。
今秋の黄綬褒章に同窓の藤本昌之さんが受章されました。
藤本さんは20年以上にわたり大阪湾水先区の水先案内人を務められ、海上交通の安全に寄与されました。
おめでとうございます。
母校同窓の誇りです。益々のご活躍を祈念いたします。
同窓会事務局
同窓会伊勢志摩支部と故郷の海を愛する会が共同で始めた
プロジェクト「アサギマダラを呼ぶプロジェクト」。
先日、母校100周年記念館前においたフジバカマの花に2頭のアサギマダラが飛来しました。
この小さな蝶が日本列島を縦断、さらに沖縄や台湾、香港まで2500キロ以上飛んでいくのです。
翌年春、その逆のコースをたどって日本に渡ってきます。
フジバカマの花の株分けを行ってくれた伊勢志摩支部長三井さんの畑には、
今年も20頭近くのアサギマダラが飛来しました。
母校、鳥羽市安楽島町、伊勢市楠部町、伊勢市上野町の同窓のフジバカマの花に今年飛来しました。
感動ものです。
皆様もアサギマダラの休み処を作りませんか。
同窓会伊勢志摩支部
下写真は、先日母校に飛来したアサギマダラの様子です。
皆様のお手元にはすでに届いていると思いますが、10月2日同窓会伊勢志摩支部14名が集まり、本年度の同窓会報を約3600通発送しました。
昨年好評であった特集記事 ”我ら鳥羽商船” の寄稿記事を増ページしました。
今後も皆様が興味を持たれる会報を作っていきたいと思います。
尚、今回の会報が届いていない同窓生の方は本部で住所不明扱いになっておりますので、以下メールアドレスへ連絡をお願い致します。
同窓会事務局までご連絡ください.
info@tobashousen-dousoukai.com
発送作業参加者
漆山 順三(S29N)、大西 彰夫(S36N)、武部 二三男(S38N)、溝井 昇(S42E)
村田 健次(S43E)、三井 建次(S43E)、江﨑 隆夫(S44E)、濱地 安実(S47E)
山口 伸輔(S48N)奥様、木下 勝(S49E)、西山 明(S50E)、下村 安秋(S51E)
事務局糸川(H16I)、岡田さん(名古屋メッキ社員)、西山琳(母校在校生)
9月29日、商船学科 航海コース16名、機関コース17名、専攻科1名が巣立ちました。
当日の式は、コロナ渦の中で春同様に簡易縮小されました。
伝統の投帽のあいさつは正面玄関でも行われ、式に参加できなかった父兄や教官たちに「ごきげんよう」の掛け声とともに別れを告げました。下に動画を添付しています。
卒業式終了後の卒業生と保護者の皆様に、先日郵送しました出来立ての「同窓会会報」をお配りさせていただきました。
進路は、
航海コース 海上12名、進学3名、陸上1名
機関コース 海上16名、陸上1名
と例年より多くの海上職が誕生し、商船科の目的を果たしました。
皆様の今後の活躍を期待しています。
(上)玄関前にて「ごきげんよう」
(上)記念撮影の様子
(上下)江崎事務局長と西山会計による「同窓会会報」の配布
先日8月22日土曜日にリモート開催されたDCON2020に、母校学生で構成された2チームが出場しました。
母校チーム『NIT TOBA,SiraishiLAB』がDeepLearningを用いた高品質カンキツ育成支援システムにて『KDDI賞 コノカミノルタ賞』を受賞しました。
本コンテストは、技術審査の評点とプレゼンテーション審査を加味し、ベンチャーキャピタリスト審査員が決める企業評価額によって最優秀賞が決まります。仮想通貨を用いた評価方式になっており、企業評価額と投資総額により評価されます。
『NIT TOBA,SiraishiLAB』は、企業評価額5億円、投資総額7000万円となり、『最優秀賞・若手奨励賞』を受賞した東京工業高等専門学校 プロコンゼミ点字研究会「:::doc(てんどっく)」の企業評価額5億円、投資総額1億円に続き、2番目に高額の評価をいただきました。
また、母校学生チーム『ezaki-lab』の鳥羽市を対象とした旅行プラン提供サービスも、企業評価額1億円、投資総額3000万円の高評価を得ました。
コロナウィルス禍中、益々求められる技術力の向上、輝かしい未来にさらに期待しています。
<参考ページ>
第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020
第1回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2020
二度の予選を勝ち抜き、母校学生が第一回本選に出場します。
今回は、安全性が考慮され、無観客・オンラインでの開催となるそうです。
当日の模様は「日経チャンネル」にてライブ配信されます。
是非、後輩たちを応援しましょう。
【DCON2021について】
■概要:高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を事業評価額で競うコンテスト。
■主催:JDLA
■運営:DCON実行委員会
・公式HP https://dcon.ai/
・Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
・Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA
一般社団法人 日本ディープラーニング協会HP引用
同窓会会員の皆様
いつも同窓会活動にご理解とご協力を賜り、誠に感謝いたします。
残念ながら、コロナウィルス感染症拡大防止のため、本年度の理事会及び、総会懇親会は中止となりました。
そこで、書面理事会を開催し、会長の挨拶を書面にていただきましたので、同窓会だよりを通じて皆様にもご一読いただければ幸いです。以下に、掲載させていただきます。
事務局は現在、秋に発行の同窓会報の編集作業や来年の140周年記念事業に向けての準備に取り掛かっております。140周年記念事業におきましては、多くの会員の方々にご賛同とご寄付を頂戴いたしました。併せてお礼申し上げます。
今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
同窓会事務局
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<会長挨拶>
昨年12月、中国武漢を起源としたコロナウイルスにより、全世界が制御不能の大混乱に陥って六か月。
我が国においても、学校教育の機能停止・各種催事の中止・飲食店舗休業等、計り知れない影響を受けています。そんな中、一刻も早く立ち上ろうとする動きがありますが、最終的には予防ワクチンが完成しない限り収束は困難ではないかと考えております。会員の皆様は、我慢と辛抱そして負けじ魂で荒天航海を乗り切ってください。
さて、本来ならば関東地区が主催し、6月7日に開催される予定の総会が中止に追い込まれ、会員の皆様とお会いする機会を失ったことは誠に残念であります。総会開催の準備にご尽力いただきました東日本支部の役員の方々には、心より敬意を表します。
すでに、本部・事務局から書面にて総会に関する資料が、お手元に届いていると思いますが、前期決算において僅かではありましたが収支が黒字になりました事、皆様のご協力の賜物と感謝しております。
来年は、創立140年を迎える事となり、同窓会主催の行事を実行する為、350万円のご寄付をお願いいたしましたところ、すでに100万円を超える浄財を頂いており、心からお礼申し上げます。
この140周年記念事業では、多くの同窓の協賛と活動への参加協力が得られることを希望してやみません。年々同窓会活動への参加意識が弱まる傾向にあり、本部・事務局は危機感を感じている次第です。この記念事業により同窓会会員に母校の歴史、伝統を再認識していただく機会にしたいと念じております。同窓会活動への参加意識を衰退させないこと。それが、鳥羽商船の校名が万代の世にも輝き存在することに繋がることと信じています。
会長 菅沼延之 S48N(88期)
同窓会の皆様
今年は、桜の開花便りも伝えられず、日々悪化拡大する新型コロナウィルスの報道があふれています。
母校工業系卒業式は、3月15日に行われましたが、参加者は新卒業生と関係教職員だけの寂しい式でした。
今年は、電子機械工学科32名、制御情報工学科39名、専攻科7名が社会に飛び立ちました。
両科合わせて、就職は58名、進学20名で全員の進路が決まりました。
大変な時期の旅立ちになりましたが、皆様の活躍を期待しています。
今年4月の入学式は中止され、授業の再開も4月20日以降になりました。
皆様におかれましては、充分お身体をご自愛されます事を祈念申し上げます。
事務局一同
現在深刻な被害をもたらしているコロナウイルス感染症において、
母校学生と鈴鹿高専の学生ら4名が
「三重県版コロナウイルス感染症対策サイト」を立ち上げました。
東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトがソースコードを公開しており、
他の県でも同様のサイトを立ち上げることが可能となるそうです。
母校二年の弓削隼人さんが、都の開発に一般参加者として加わった経験を活かし、
友人に声掛けをし、四人で三重県版サイトの開発に取り掛かったようです。
私は、若い学生たちが自らの意思で社会に貢献したいと考えたことに誇りを感じます。