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2015年08月03日(月) 国立高専(商船学科)5校合同進学ガイダンス(神戸会場)

5校合同進学ガイダンスが神戸三宮研修センターに於いて日本船主協会の主催で平成27年7月18日(土)13:00より開催された。これに関西支部から桑嶋相談役と支部長が参加し、母校ブースで手伝いをした。

会場は当初神戸港新港第二突堤に接岸中の練習船”青雲丸”でしたが台風11号の影響を受け、青雲丸の入港が遅れた。このため、急遽三宮研修センター7Fに変更になった。

台風11号の影響と会場の変更の通知が良く伝わらなかったことか参加者は昨年より若干少ない受験生約22名とこれに同伴父兄の参加が有りました。

13:00時より開会、例年通りの進行で最初は船主協会からの代表で田中常務理事から挨拶、続いて事務局から参加者の手元にある資料確認と説明が行われた。

進学ガイダンスの主題に入り、最初は商船高専の学校の特殊性と存在する意義について大島商船高専の古本先生から参加者へ説明を行い、続いて日本長距離フェリー協会事務局の長田氏から長距離フェリーの実情について説明があった。

休憩後、商船高専卒業生の現役若手航海士と機関士(両名とも鳥羽の卒業生)から職場の魅力と仕事の達成感など自身の経験を基に話をした。

その後、各校のブースに分かれて説明を受けることとなり、参加者はそれぞれのブースに分かれた。母校のブースは最初5組の参加者が訪れ、これに先生3名と学生2名が対応にあたった。その後、入れ替わり参加者が訪れたため学校側は説明に追われていた。参加者の半数以上が我がブースに訪れ説明を聞いていた。

自由解散で17:00時、平成27年度合同ガイダンスは終了した。

参加者が学校に戻り、先生・友達へ国立高専(商船学科)入学説明会について話をすることにより、多くの受験生が興味を持ってくれることを期待したい。