鳥羽商船同窓会ホームページ

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2023年07月04日(火) 求人:四日市港管理組合

四日市港管理組合職員(航海士、機関士)の募集について

【受験資格】

<航海士>

1.平成元年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人

2.3級海技士(航海)以上の免許(船橋当直限定免許を除く)を取得している人又は令和6年3月31日までに取得見込みである人

<機関士>

1.平成元年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人

2.3級海技士(機関)以上の免許(機関当直限定免許を除く)を取得している人又は令和6年3月31日までに取得見込みである人

【申込期間】

令和5年8月1日(火)まで(午後5時必着)

職員採用試験実施案内

職員採用案内パンフレット

2023年06月20日(火) 平成16年卒(I12期)制御情報工学科同窓会を開催

5月4日(木)、平成16年卒(I12期)の制御情報工学科同窓会を開催しました。

コロナ禍ということもあり、集まることに少し抵抗がありましたが、参加したいという声が多かったこと、今年が卒業後20年目という節目でもあることから開催を決定することにしました。

卒業後、20年も年月が経つと、「老けたね」や「変わらないね」など相変わらずの声掛けから始まりました。
海学祭やイベントなど20年前の思い出話や始まり、仕事の苦労話や子供話などに華を咲かせながら、あっという間に3時間の同窓会の楽しい時間が過ぎました。
次回もゴールデンウィークに同窓会を開催することを約束し、解散となりました。

写真中、1名は同窓生のご子息です。

百周年記念館前で記念撮影(同期生とご子息)

2023年05月19日(金) 求人:日生シップマネージメント株式会社

【工務監督・工務監督候補】募集

募集職種:(1) 外航船船舶管理 工務監督  (2) 外航船船舶管理 工務監督候補

業務内容: 当社が管理委託を受けている外航貨物船の管理業務です  ※詳細は以下PDFをご確認ください

応募資格:・海技免状保有者 ・業務に支障の無い程度の英語力(海外とのメールや電話対応)

給 与:月収 200,000円 ~ 500,000円

賞 与:年2回(2022年度 年間支給実績…基本給×5ヶ月)

※ 具体的な業務内容や給与例、各種手当等につきましては、PDFをご覧下さい。

詳細はこちらから

※ 海上経験のみの方や経験が浅い方も歓迎します。

  監督としての業務経験の豊富なスタッフもおりますので、実際の業務に

  従事しながら学び、成長したいという方も大歓迎です。

※ 女性の方も大歓迎、男女問わず活躍可能です!

会社連絡先
日生シップマネージメント株式会社

岡山県備前市日生町寒河2570番地31
TEL : 0869-72-2177 E-mail:saiyou@hsm-jpn.com
会社ホームページ

採用担当:横田、桑村
※応募の他、ご質問等もお気軽にお問い合わせください

2023年04月04日(火) 第87期(高専1期生)関東在者同窓会

前略

4月2日(日)東京において、第87期(高専1期生)の関東在者による同窓会を開催しました。

3名が都合付かず欠席で、参加者は8名でした。

コロナで中断していた地方での同窓会を久々に再開しましたが、随分と様子が変わりました。

現役で仕事をしているのは2名、あとの6名は完全に年金生活者でした。

また、3名がドクターストップでお酒を飲めず、ソフトドリンクで酔っ払いにお付き合いしました。

写真の右奥から:小林、北野、矢野、山田

写真の左奥から:山本、小出、冨岡、田中秀紀

今年の秋の再会を約束して夕方解散しました。

*1名1.5期生もいます。

草々

幹事 田中秀紀
幹事代行 冨岡


2023年02月21日(火) 練習帆船模型「あまき」修復プロジェクトについての報告 その2

同窓の皆様へ

11月29日に三井伊勢志摩支部長が報告した当Project【練習帆船模型「あまき」修復プロジェクトについての報告 】ですが、今回から竹内(S44E)が報告します。



運び込まれた8月には良く出来た幽霊船でした。まず業務用集塵機を購入し埃を吸引しながら掃除に掛かりました。

👈👈 デッキ面の白く見えるのは埃です。

3年掛けてやれば良いと聞くものの、どんな仕上がりにするべきか、何処までやれるか、と迷いと不安の夏でした。

👆銅板は腐食と汚れで濃褐色に見えます。元は水面上を黒く塗り白横線を強調していました。
上部はニスが変色して濃い茶に見えます。
👆10月水線下の木材と銅板を磨く。塗装を掃除したら木目が出てきました。

2月 👉 👉
外舷部は黒ステインの5回塗り。銅板と上部はクリアーラッカーの1回塗り。水面下の銅板には銅釘を使用しています。実物同様の電蝕対策です。銅板貼りは当時最高の船喰い虫対策です。

👆12月末 風化した表面は全面一皮削り、銅板磨きには1週間かかりました。

2月に成り半年が経ちました。

試行錯誤の結果、船体のペン塗りはせず木地肌を尊重します。100年以上の風雪に耐えたこれは、模型ではなく1/32の実物というべきです。固い無垢材で作られた胴体は釘もハンマーで打てるし重くてごしごし磨ける、風格ある力強い塊です。

製作には3名の同窓生が協力してくれています。
帆布類は三井氏(S43E) 救命艇は長谷川氏(S44E) 天馬船は小松氏(S43E) よろしくお願いします。