2013年04月01日(月) 母校名誉教授 小柳さん 「お別れの会」
母校名誉教授小柳款さん(満82歳)におかれましては、病気療養中のところ平成25年3月24日(日)に御逝去されました。
告別式につきまして、「お別れの会」として、本日4月1日15:00から鳥羽国際ホテルにおいて執り行われましたので、お知らせいたします。
同窓会事務局等から6名が参列し、御冥福をお祈りしました。



母校名誉教授小柳款さん(満82歳)におかれましては、病気療養中のところ平成25年3月24日(日)に御逝去されました。
告別式につきまして、「お別れの会」として、本日4月1日15:00から鳥羽国際ホテルにおいて執り行われましたので、お知らせいたします。
同窓会事務局等から6名が参列し、御冥福をお祈りしました。


3月5日卒業式の後、謝恩パーティが開かれました。
卒業生・保護者・母校教職員が集い、楽しいパーティーとなりました。


同窓会ではその会場に同窓会入会金などの受け取りの場を設け、新卒者から入会金・年会費の支払い・同窓会会員名簿の購入等を期待しました。
多くの同窓会事務局員が待ち受けましたが、結果は新卒者19名のみの賛同・支払いとなりました。残念です。



先日、S19年機関科卒(62期)の石田輝昭さんが同窓会事務室に立ち寄られた際、石田さんから近藤真琴記念碑周辺に以前に植えた「ムクゲ」が枯れているので、新たに木を植えてほしいとの依頼がありました。
早速、同じ場所に同窓会事務局4名が立ち会いの元、「横輪桜」を植えました。
しっかり根付いて、大きなピンクの花をたくさん咲かせてほしいものです。
尚、添付した写真の植樹銘板は木の名前が以前の「ムクゲ ピンク」となっていますが、「横輪桜」に修正します。
「横輪桜」について
伊勢の横輪町ではこの「横輪桜」で町おこしをしています。
開花始めは一重に咲いていて、だんだんと沢山ある雄しべの先のほうから花びらに変化していきます。
花の大きさも普通の桜の2~3倍もある上に、花びらの枚数が増えていくのでボリュームたっぷり。

![yokowa3[1]](http://tobacmtdousoukai.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2013/01/yokowa31-300x224.jpg)
1月12日百周年記念館にS19年機関科卒(62期)の石田輝昭さんが孫娘さんと来られました。
客船パシフィックビーナスで鳥羽に入港したので、何十年かぶりに立ち寄られたそうです。
卒業後、船舶運営会より函館で機帆船に乗船となったが、毎日「玄米つき」ばかりやらされたので、下船して陸上の仕事に就いたそうです。
お元気そうでした。
同窓会事務室で打ち合わせ中の若い?会員達と近藤真琴記念碑前で記念撮影しました。
その後、今度は、明治41年航海科卒(25期)中井茂男さんの娘さんがご家族と共に記念館の見学に来られました。
中井さんご本人は亡くなられていますが、娘さんが父親の卒業した学校を懐かしく見に来られたそうです。
娘さんのお話では「マゼラン海峡を通過した37番目の日本人であると中井さんが自慢していた」そうです。
添付写真は記念館内で江崎事務局長代行が「同窓会会員名簿」にある中井さんの名前を娘さんに示しているところです。
同窓生やその関係者がこのように立ち寄ってくれるのはとっても嬉しいですね。
新年明けましておめでとうございます。
同窓会会員並びに母校にとって実り多くよき年となりますよう願っています。
事務局一同、同窓会活動を盛り上げるべく頑張りますので、よろしくお願いします。