鳥羽商船同窓会ホームページ

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2019年09月13日(金) 第32回四日市港カッターレース大会 参加

今年も昨年に引き続き令和1年8月4日に開催された

第32回四日市港カッターレース大会に、中部支部の若手中心の

メンバーで参加をいたしましたので報告いたします。

 

参加メンバー

艇長  川瀬 陽介(H11N)

艇指揮 守屋 英孝(H12N)

漕手  宮脇 一将(H12N) 東 和宏(H12E) 小林 拓(H17E)

仲林 涼(H24E) 西山 和樹(H27E) 黒坂 友哉(H30E)

控え  田畑 智史(H10E) 藤村 純司(H21E)

監督  山口 淳(S61N)

 

昨年同様の猛暑の中、午前9時より男子一般は予選17レースが行われました。

昨年の雪辱を果たすべく準決勝進出を目指して、予選第2レース4コースで、

万全の態勢でレースにのぞみましたが、結果は第2レース4艇中4位で

全体では66チーム中31位でした。準決勝へ進出しているチームは

予選レースのタイムが我々よりも20秒以上速いチームばかりですが、

各レースの1位はタイムにかかわらず準決勝に進出することができる為、

中には予選レースでのタイムが我々よりも遅いチームもあり、実力での突破は

ハードルが高いことを実感させられましたので、来年は運を頼みに準決勝進出を

目指したいと思います。

 

ユニフォームの同窓会のポロシャツを着用して、一致団結し力を合わせて

オールを漕ぎ汗を流し、応援にかけつけていただいた同窓生の方々と声を枯らして

声援を送っていると、世代を超えて商船健児魂が受け継がれている事を実感できた

大変有意義な一日でした。捲土重来を期すため、来年も必ず参加いたします。

 

最後に同窓会本部より助成金の交付に加え、レースで必要なのぼり旗の支給を

していただきました。多大なるご支援に対して、厚くお礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

以 上

2018年08月07日(火) 第31回四日市港カッターレース大会 参加

中部支部の山口(S61N)です。
平成30年8月5日(日)に開催された、
第31回四日市港カッターレース大会に
中部支部を中心としたメンバーで参加をいたしました。

チーム名 鳥羽商船ヤンキーズ
参加メンバー
艇 長      中条雅一(S61E)
艇指揮      川瀬陽介(H11N)
漕 手   瀬川尚吾(S58N) 味岡利彰(S60N) 鈴木淳也(S61N) 山口淳(S61N)
田畑智史(H10E) 守屋英孝(H12N) 小林拓(H17E)

 

例年にない猛暑の中、午前9時より男子一般は予選18レースが行われました。
各レースの1位は無条件で予選通過でき、2位以下のチームでもタイム上位 6 チームまでが予選通過できるということで、決勝進出を果たすべく午前10時50分予選8レース4コースで、万全の態勢でレースにのぞみましたが、結果は4艇中3位でした。

しかしながら8レース終了時点で我々のタイムは、2位以下のチームの中で3番目で、決勝進出への期待が高まりましたが、結果9番目となり予選敗退となりました。母校在校生のチームも7番目で惜しくも決勝進出を逃し、決勝での同窓生VS在校生の対決は実現しませんでした。

他のレースの1位でも我々よりも遅いチームが6チームもあり、抽選による組み合わせを恨みました。
技術と経験があっても体力がなく惜敗という結果になりましたが、上下関係なく声を掛け合い力を合わせ、予想外のタイムを出し、得られた満足感は何物にも代えがたいものでした。

また応援に多数の同窓生が駆け付けてくださり、熱い声援にとても勇気づけられました。
つくづく鳥羽商船の卒業生でよかったとあらためて思える一日となりました。

今回ユニフォームとして同窓会製作のポロシャツを着用いたしました。
デザイン・質ともに好評で申し分ありませんでした。
今後同窓会ゴルフコンペ等で積極的に着用し、広く購入を薦めて行きたいと思います。

以上

S61N  山口淳

2016年09月07日(水) 「故郷の海を愛する会」が名古屋港に来港

平成28年8月23日、「故郷の海を愛する会」の見学者110名が名古屋港に来港し、北米・欧州航路の基幹航路中心に大型コンテナ船が入港し、コンテナ貨物を取り扱っていおり、ターミナル作業にAGV(自働搬送台車)、自働RTG(ラバータイヤ式ガントリークレーン)を導入している日本初の自働化ターミナルである「飛島南側ターミナル」及び名古屋ー仙台ー苫小牧を隔日定期運航してる「太平洋フェリー」のフェリー「いしかり」を見学しました。

地元からは、支部役員2名(加塚(S52E)・山川(S53N))、Pilot3名(畑内(S52N)増島(S54N)鈴木(S54N)が参加、太平洋フェリーでは、水谷(S47N)、山田(H6N)が対応しました。

事務局の方々、暑い中、小中学生の引率、対応お疲れさまでした。参加された小中学生への海事思想普及につながること期待しています。

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2016年02月22日(月) 第2回めいよう会開催について

名古屋港の海事関係者における若葉会四管区支部・海洋会名古屋支部・全船協の3同窓会の懇親会「めいよう会」の第2回が2月5日(金)、名古屋港水族館内レストラン「アリバダ」で昨年に引き続き開催されました。

若葉会からは、第四管区海上保安本部長、名古屋海上保安部長、四日市海上保安部長始め、保安部職員、OBの方々、海洋会からは主に、伊勢三河湾水先区水先人会の水先人、全船協としては、築港で、業務に従事している港湾管理者、船社、水先人の方々、総勢約40名の方々も出席により行われました。

本会開催にあてっては、昨年に引き続き出席していただいた全船協会長の岩田様(S38E)から全船協活動状況の紹介となる冒頭の挨拶をしていただきました。

本会幹事は持ち回りとなっており、来年の幹事が全船協となります。この会も支部活動の一環として捉え、名古屋港の海事関係者の集いとして、継続的な活動として行っていくつもりです。

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2015年11月11日(水) 本校練習船「鳥羽丸」の名古屋港寄港について

名古屋港フレンドリーポート開催中、11月6日から10日の間に練習帆船「日本丸」が寄港した折に、本校練習船「鳥羽丸」が、11月6日から8日の間、名古屋港水族館南側に係留しました。

その間7日、8日には本校のPRを通じ、海事思想の普及と本校志願者数の増加させるために、一般公開が実施され、2日間で205名の方が訪船され、また7日には日本丸のセイルドリルが行われた中で、一般公募による鳥羽丸セイルドイル見学航海も42名の乗船により行われました。このことが名古屋地区からの本校志願者数が増加されることを期待します。

鳥羽丸寄港中には、乗船されている本校教官、乗組員、学生に飲み物を差し入れを行い、名古屋港近辺の名古屋港管理組合、船舶代理店、港運事業者等の本校OBが訪船し、意見交換を行いました。この鳥羽丸寄港は毎年恒例となっており、来年の名古屋港寄港をお待ちしています。

日本丸には実習生105名の内、航海科21名、機関科4名の本校実習生が乗船しており、飲み物の差し入れをしました.10日出港時には、平日にも関わらず、大勢の方の見送りの中、登檣礼を行い次港下関港に向け出港しました。

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