2012年12月16日(日) 故郷の海を愛する会2012年度活動その③ 実施
12月15日伊勢志摩支部有志による「故郷の海を愛する会」の2012年度の活動その③「商船学校の歴史・船と海の話」が鳥羽・志摩・伊勢・松阪等から50名の小中学生の参加を得て実施されました。 朝から生憎の雨天で欠席者が出るかと危惧しましたが、嬉しい事に全員の参加となりました。
内訳は 中学生14名小学生36名。男子32名女子18名。鳥羽市18名志摩市12名伊勢市9名松阪市4名玉城町4名明和町2名亀山市1名でした。
ボランティアは同窓生13名、参加者父兄8名に加え母校から13名の学生と先生方が協力してくれました。
活動の内容は以下の講演と体験でした。
「伊勢湾で働く海のパイロット」 講師 伊勢三河湾水先区水先人会 小林司さん(S43N)
「ロボットの目をつくる!」 講師 商船学校准教授 江崎修央さん(H4M)
「海の安全について」 講師 鳥羽海上保安部交通課 土田康二さん
CAD/CAM実験室で 「Kinectアプリで遊びましょう」
白菊寮食堂で 「たこのハっちゃん」実演 (高専ロボコン全国大会出場)
内燃機関室で 「ディーゼルエンジンを動かそう」
操船シュミレ―タ―室で 「巨大船を操船しよう」 現役パイロットが説明・指導してくれました。
子供たちには船や海を知るいい機会になったと思っています。 今後とも同様の活動を継続したいと考えています。
故郷の海を愛する会の2012年度の活動は多くの方々のご理解とご支援で成功裏に終える事ができました。ありがとうございました。