2014年10月18日(土) 新聞記事「一人エグザイル」機能ついてます」
10月18日の朝日新聞にU22プロコンで母校生徒が経済産業大臣賞を取ったカラオケ映像システムの記事が掲載されましたので紹介します。
受賞に関してはこのHPで先日紹介しているので参照ください。
10月18日の朝日新聞にU22プロコンで母校生徒が経済産業大臣賞を取ったカラオケ映像システムの記事が掲載されましたので紹介します。
受賞に関してはこのHPで先日紹介しているので参照ください。
先のニュースで紹介している通り、全日本船舶職員協会の会長に我等の同窓生である岩田さんが就任されました。 この度、ご本人から経歴紹介など投稿頂いたので紹介します。
以下クリックして下さい。
同窓会として応援しましょう。
一般社団法人 全日本船舶職員協会(旧・全国商船学校十一会・旧大洋同士会)
学歴や海技免状の種類に関係なく、また海上にあると陸上にあるとを問わず、全国の船舶職員及びその資格者をもって組織し、会員の福利向上、会員相互の親睦を深める事を目的としております。
我々は全船協と呼んでいますが、全船協のHPには経歴が以下のように記述されています。
練習帆船日本丸・海王丸誕生の原動力
明治から昭和の初期にかけ、地方商船学校の乗船実習は、総トン数200~300トン程度の学校の木造帆船練習船や一杯船主の横帆船で行っていたが、荒天による遭難事故等で犠牲者が相次いだ。昭和2年3月、鹿児島商船学校の練習帆船霧島丸が遭難・全員行方不明事件を機に、函館、富山、鳥羽、児島、島根、粟島、弓削、広島、大島、佐賀、鹿児島の11の地方商船学校出身者が、大型練習船建造を求め運動し、昭和5年練習帆船日本丸、海王丸の建造を実現。
「全国商船学校十一会」を結成
この成果を踏まえ、地方商船学校出身者に対する海技試験制度上の不利益、昇進における差別、危険な乗船実習体制の改善などを目指して、昭和5年4月11日、地方11校の出身者により「全国商船学校十一会」を結成。戦争で休止のやむなきに至ったが、昭和26年8月、会を再建。昭和27年10月9日、社団法人となる。
大洋同志会と合同
昭和39年12月1日、数年来の懸案であった大洋同志会(実地出身者の職員団体)と合同。
(社)全日本船舶職員協会と名称変更
昭和44年9月1日学歴、免状の種類、職種を問わず、全船舶職員の組織として名称を変更。
全船協のHPは以下の通りです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~zensenk/entrance/gaiyou/gaiyou.htm
今年の6月、我が同窓生である岩田さん(S38E)が全船協の会長に就任されました。今年の同窓会報にその抱負などを述べています。 同窓会としても応援しましょう。
岩田さん個人については次のニュース記事で会員紹介します。参照ください。
10月11日に同窓生で立ち上げたNPO法人故郷の海を愛する会の今年度の活動その③が実施されましたが、その様子が伊勢新聞に掲載されたので紹介します。
10月11日にNPO法人故郷の海を愛する会の「海から始まる物語 IN 2014 活動その③ 潮騒の島、神島の自然と伊良湖水道」が三重県の中南勢地区の小中学生42名と保護者達16名、主催者・ボランティアなどを含め総勢89名の参加を得て、実施されました。
神島の八代神社にある多数の鏡などを見て歴史を学び、渡りをする蝶アサギマダラを探して自然を観察し、神島灯台・伊良湖水道を見学して船の安全航行を学びました。 鳥羽海上保安部の海上保安官には灯台の話、伊良湖水道の話、救命胴衣の話など、子供達に丁寧に説明して頂きました。ありがとうございました。 又、鳥羽ガイドボランティアの方々には神島の歴史や自然観察で楽しく紹介をして頂きました。ありがとうございました。
その様子を簡単にまとめました。 参照ください。 HPアップ
鳥羽商船高専のチームMOOMANが開発したカラオケシステム 経済産業大臣賞受賞 !!
22歳以下の若者を対象に“最強のプログラマ”を決定する「U-22プログラミング・コンテスト」の最終審査会が2014年10月5日、秋葉原UDXで開催された。 同コンテストは、「日本のプログラミング学習熱を高めよう」というコンセプトの下、34年にわたり開催されてきた歴史あるプログラミング・コンテストだ。
経済産業大臣賞には4作品が選ばれた。その中に鳥羽商船高等専門学校のチームMOOMANが開発したカラオケシステム「P.M.カラオケ-Projection Mapping KARAOKE-」が入った!。その他には、早稲田大学基幹理工学部情報理工学科3年の馬屋原昂さんが開発したプログラミング言語「Copal」、聖学院中学校3年の大谷孟宏さんが開発した画像暗号化ソフト「Image Encrypter」、大阪大学基礎工学部システム科学科2年の西田直樹さんが開発したRuby向けのグラフ作成ソフト「Nyaplot v0.1.1」が選ばれた。 学生、頑張っています。 おめでとう。!!
詳細は以下を参照ください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/100601232/
先の商船学科卒業式の当日、卒業生に「同窓会」を知ってもらおうと、学校の協力を得て、S44E小木曽順務さんに社会での経験を話してもらいました。同窓会の縦の関係(先輩後輩)と横の関係(クラスメイト)を大切にしなさいと。
小木曽さんに関しては2010年の同窓会報の「会員紹介」欄で「新聞記事」を紹介していますが、今回は小木曽さんが綴った「Re食器までの経緯」を紹介します。
学校等で使用されていた給食の欠けた食器を回収し、リサイクル資源として再利用し、高強度磁器として再生して販売しています。 その仕事が軌道に乗るまでの苦労が書かれています。
名刺には「自主回収によるリサイクル食器がもたらすもの 原料(アルミナ)の資源保護 CO2削減/環境/食育/3Rに貢献」とあります。
本日、9月30日昼休み中、母校学生への課外活動支援金授与式が行われました。 江崎事務局長が進行役で武部理事がプレゼンタ―として頑張っている学生へ支援金を授与しました。 武部理事から「卒業して同窓会会員になったら、この事を思い出し、会費を納めて後輩の活動を支援するようになって欲しい」
その様子を紹介します。
同窓会報が完成し、本日9月29日、朝から事務局員10名により、約3700通の封筒入れ作業を行い、夕刻、住所の判明している全会員向け発送しました。間もなく会員の皆さんの手元に届く事と思います。
本日、9月28日(日)、好天に恵まれ、母校において商船学科卒業証書授与式が挙行され、航海コース13名、機関コース9名が社会に夫々元気に飛び立ちました。
今回、初めて、学校の好意により卒業式前に時間を頂き卒業生に対し同窓会の話をする機会を持つことが出来ました。 S44E小木曽氏を講師に「同窓会を頼りにしなさい」と。 なかなかのナイススピーチでした。
卒業式では同窓会から山田副会長が祝辞を述べ、又、同窓生である岩田全日本船舶職員協会会長の祝辞もありました。
謝恩会では古川伊勢志摩支部長が万歳三唱を行いました。 又、同窓会事務局で、卒業生の個人情報収集、会費・名簿代金の受け取りなどを行いました。
卒業生(新入会員)の皆さん、これから荒天の日も、平穏な日もありますが、乗り越えていってください。同窓会は皆さんを応援します。