2012年09月05日(水) 故郷の海を愛する会 活動その② 新聞記事
伊勢新聞に8月23日の活動その②の記事が掲載されました。
同日に学校でも商船学科の活動があり、二つの記事が合わせて掲載となりました。
添付参照ください。
伊勢新聞に8月23日の活動その②の記事が掲載されました。
同日に学校でも商船学科の活動があり、二つの記事が合わせて掲載となりました。
添付参照ください。
昨日23日に活動その②「伊勢湾海上交通センター見学と伊良湖岬自然観察など」が103名の小中学生を集めて行われ、無事終了しました。
伊勢湾フェリーでは操舵室で操船の様子を見学し、鳥羽湾・神島・伊良湖を眺め、
伊勢湾海上交通センターでは伊良湖水道を通行する船舶の管制の様子を見学しました。
又、東三河自然観察会の方々による「日出の石門・チャート」「椰子の実」「海辺の植物」「伊良湖水道」等の説明を受けました。
昼食は伊良湖ビューホテルのビュッフェでした。
残暑厳しい中、子供達全員が良くがんばりましたよ。
ボランティアのおじさんたちはややお疲れでしたが。
延期となっていた「故郷の海を愛する会」の活動その①が本日8月21日子供たち38名の参加とともに実施されました。
延期になった為、キャンセルが発生し、参加者は当初予定の50名を大幅に割り込む結果となりましたが、
本日天候にも恵まれ、無事予定通りの活動ができました。
朝の9時30分に学校の桟橋を鳥羽丸で出発し、11:30分にはユニバーサル造船所桟橋に到着、12時から昼食、13時からビデオなどで説明を受けた後、バス2台に分乗して構内を見学しました。14:30には桟橋を離れ帰途に就き、16:45分予定通り学校の桟橋に帰着しました。
子供たちは津造船所で大型船の建造過程を目にし、練習船鳥羽丸では船の操船・推進・ロープワークなどを学びました。
ロープワークでは同窓生ボランティアの指導も受け、子供たちは楽しんでくれました。
北海道支部から8月11日小樽港に日本丸が入港し、16日に出港したとの記事がアップされました。支部だより参照ください。
8月1日に予定されていた「鳥羽丸で行く造船所見学と故郷の海山川」は台風の影響で海が荒れることが予想されたので延期となりました。
8月21日に実施予定です。
島崎藤村の詩「ヤシの実」を再現しようと、遠き島、石垣島から6月23日に海に放たれた「ヤシの実」105個のうちの1つが渥美半島の恋路ヶ浜に流れ着いたそうです。
この活動は25年目だそうですが、渥美半島に流れ着いたのは11年ぶりとか。
「故郷の海を愛する会」の今年の活動その②で恋路ヶ浜に行きますが、参加した子供たちが「ヤシの実」を見付けることができれば素晴らしいですね。
三重県でも夏の甲子園に向け三重県大会が始まりました。
本日10時から伊勢市民球場で鳥羽商船ー桑名高校の試合がありました。
1回表で2点入れ、今年は!!と期待しましたが、結果は残念ながら2-7で負けました。よく頑張りました。
チームが張り切って試合できるよう、もっと応援がほしいところです。
「故郷の海を愛する会」の4年目の活動が開始となり、8月のイベントへの小中学生の参加者を募集中です。
この会の活動により小中学生が海や船のことに目を向け、より多くの子供たちが鳥羽商船高専を目指すようになることを期待しています。
過去の3年間は日本財団の助成を得て、加えて鳥羽商船同窓会の協力もあり、成功裏に活動を行う事が出来ました。
4年目となる今年度は日本財団の助成は得ることができませんでした。
そこで、「故郷の海を愛する会」ではこの活動を今後とも継続したいので、同窓会からの支援に加え、今年から皆さんの寄付を募っています。
ご協力を切にお願いします。詳細は添付を参照ください。
鳥羽・伊勢・志摩・松坂等の小中学生を対象に世界につながる海や船のことを知ってもらう故郷の海を愛する会の活動が開始されました。今年で4年目です。
2012年度の活動は
8月1日 練習船「鳥羽丸」で行く造船所見学と故郷の海山川。50名募集。
8月23日 伊勢湾海上交通センター見学と伊良湖岬自然観察など。80名募集。
12月下旬 もうすぐクリスマス遊んで学ぼう商船学校の歴史・船と海の話。50名募集。
今回は1,2回目の活動に対する募集ポスターを用意し、関係市町村・教育委員会に配布をお願いしました。
皆さんの周りの小中学生に参加を呼び掛けてください。
又、当日のボランティアも募集しています。