2024年11月05日(火) 伊庭野 紀弘 氏 黄綬褒章受章
今秋、同窓の伊庭野 紀弘 氏 (S47N)が 伊勢三河湾水先区水先人 として永年携わり、この度 ”黄綬褒章” を受章されました。
鳥羽商船卒業の同窓として母校の誇りです。
お祝い申し上げます。
今秋、同窓の伊庭野 紀弘 氏 (S47N)が 伊勢三河湾水先区水先人 として永年携わり、この度 ”黄綬褒章” を受章されました。
鳥羽商船卒業の同窓として母校の誇りです。
お祝い申し上げます。
令和6年10月19日(土)および20日(日)、奈良県奈良市なら100年会館で開催された第35回全国高等専門学校プログラミングコンテスト課題部門にて母校江崎研究室に所属する学生5名のチームが最優秀賞、文部科学大臣賞、情報処理学会若手奨励賞ならびに電子情報通信学会若手奨励賞を受賞しました。
母校ホームページにて詳しく紹介されていますのでご案内いたします。
令和6年10月8日(火)、鳥羽の日に岡山県玉野市の三菱マリタイムシステムズ株式会社で建造中の母校新練習船『鳥羽丸』の命名、進水式が執り行われました。
商船5校の練習船建造と母校係留桟橋の新替えに多大のご尽力を頂いた自民党文部科学部会の赤池誠章(まさあき)参議院議員と鈴木英敬衆議院議員はじめ国会議員の先生方は国会開催中の為、残念ながら欠席されましたが祝電をいただきました。
同窓会から菅沼会長他4名が招待され、文科省、高専機構様他関係者の皆様と共に式をお祝いしました。
進水式は船台から滑り降りる式を想像していましたがすでに岸壁に係留されていました。
式は船名が隠された紅白の幕を上げると同時に鳥羽丸の文字が現れ、次に船体に吊られたシャンパンの瓶を母校5年生商船科NコースとEコースの女子2人がシャンパンの紐をおので切り、瓶が割れると同時に舳先のくす玉が割れ花火が上がり係留策が放され離岸しました。
母校商船科5年生全員が授業の一環で進水式に参列していました。
彼等は来年春の鳥羽丸竣工後の鳥羽丸実習はできずに9月の卒業まで学外実習なので進水式の思い出は一生残ると思います。
新鳥羽丸は旧鳥羽丸より相当大きく感じました。
鳥羽をJRや近鉄で訪れる人たちは車窓から見える鳥羽丸の大きな存在感に驚きそうです。
来年の竣工式でのお披露目が楽しみです。
事務局長 江崎隆夫
令和6年9月20日(金)、母校体育館に於いて今年度商船学科航海コース18名、機関コース13名、及び専攻科海事システム学専攻3名の卒業式・修了式が挙行されました。
進路は進学5名、陸上職2名、海上職27名でした。
近年は教官方の熱意にこたえて、学生たちも海技試験を積極的に受験し好成績を収め、商船学科の面目躍如です。
会長挨拶では、世界へ羽ばたく勇気と気持ちをもって社会へ大きく旅立ってくださいとの激励の言葉をはなむけに手向けました。
卒業式前は恒例の同窓会紹介プレゼンテーションと資格取得奨励授与式が行われました。今年のプレゼンテーションは、母校教官でもあり同窓の山口康太先生から卒業後は後輩のために同窓会活動への参加と協力のお願い、そして進路相談などにも連絡いただければ積極的に協力するので身近な存在であることを伝えました。そして、菅沼会長から 一級海技士資格を取得した3名に奨励金が授与されました。
卒業生の皆様 元気にがんばってください。
コロナ禍中止を余儀なくされた祝賀会が復活し、卒業生と多くの保護者、教職員の皆さん、同窓会伊勢志摩支部の同窓生が参加しました。
母校江崎修央副校長の挨拶、同窓会菅沼会長の挨拶、卒業生代表の挨拶、
奨学後援会塚本会長の乾杯の挨拶で宴が始まりました。
最後は、三井伊勢志摩支部長のバンザイで締められ、若人たちは船出しました。
令和6年6月17日、同窓会主催で三代目鳥羽丸の離岸式を執り行いました。
三十年間母校学生たちの実習を見守り、多くの学生を見送ってきたマザーシップ鳥羽丸が、17日17時に次の活躍の場へと旅立ちます。
14日には母校によるセレモニーも行われ、多くの学生や教職員、関係者とラスト航海を終えました。
離岸式は、同窓会会長が発起人となり、三代目鳥羽丸が係船される際にお見送りしたいとの想いを受け計画いたしました。その想いを、先日の同窓会総会にて会員の皆様に提案させていただいたところ、皆様から多くのお心遣いを頂戴し、離岸式を行うことができました。感謝申し上げます。
当日は、愛知県で活躍されているトランぺッターの大和さんをお招きし、近藤真琴翁へのご挨拶に慰霊碑前で”校歌”、離岸式にて”国家”、”校歌”、”蛍の光”を演奏いただきました。
離岸式には、同窓会会長をはじめ同窓会有志が集まりお見送りしました。
”故郷の海を愛する会”の皆さん、母校”Tobamaru Project Team”の皆さん、トランペット演奏を観に駆けつけてくれた母校”吹奏楽部”の皆さんも参加してくださいました。
17日から桟橋工事が始まっており、離岸式の間場所を提供くださった工事関係者の皆様、調整くださった方々、感謝申し上げます。
三代目鳥羽丸が、次なるステージで活躍されることを心より願っております。
三十年間、本当にお疲れ様でした。
また、四代目鳥羽丸は10月に進水式が執り行われ、来春に就航される予定です。桟橋も新しく建築され、これから多くの学生を見守ってくれることでしょう。楽しみにしております。
令和6年6月14日、三十年間学生を見守り続けた鳥羽丸の退役セレモニーが行われました。
同窓会会長、事務局長もラスト航海に参加させていただきました。
セレモニーの主催は母校”商船学科”、企画は学生等で構成される”Tobamaru Project Team”です。当日の様子は在学生にオンライン配信され、学生参加型の鳥羽丸クイズをはじめ、校長、学生代表、船機長、前機関長の挨拶で式典が進められました。式典の最後に、学生の皆さんと一緒に三代目鳥羽丸ラスト航海に参加させていただき、母校”吹奏楽部”の皆さんによる”アメイジング・グレイス ”の演奏で見送られました。
6月17日に次の活躍の場所に旅立ちます。
令和6年6月9日(日)名古屋駅前名鉄グランドホテルに於いて開催されました。
正会員86名と来賓3名(母校古山新校長、攻玉社同窓会田村事務局長、森監事)の出席を得て盛大に開催されました。
理事会は委任状を含め48名中、41名(22名の出席、委任状19名)で議事を審議し承認をいただきました。
会長挨拶は来年度母校創基150周年と同窓会設立100周年、練習船鳥羽丸の建造の慶事が重なり、皆様に多大なご寄付を賜ったお礼と来年は素晴らしい新鳥羽丸をこぞって見学してくださいとの言葉がありました。
懇親会は船歌集「思い出の鳥羽商船」のDVDを放映しながらの懇親会で久しぶりの再会に喜びの笑顔と談笑で満ち溢れていました。
宴の最後での大先輩の岩崎敏壽(S35N)さんのあいさつの中で岩崎さんが在学中に初代鳥羽丸の船名募集選考委員の一員として加わり今の鳥羽丸に決まった思い出を話されました。今回の新鳥羽丸の船名については菅沼会長もぜひ公募をと母校に要望していましたが
残念ながら時すでに遅く、船名は鳥羽丸に決定していました。
来年の総会は大阪の予定でしたが、皆さん新鳥羽丸を見学してくださいということで、鳥羽の開催になります。
伊勢志摩支部長三井健次(43E)が来年の再会を祈念して万歳三唱で締めくくりました。