2019年10月18日(金) 10月17日新聞記事 母校学生掲載
母校学生が新聞記事に紹介されました。
益々の活躍を期待しています。
母校学生が新聞記事に紹介されました。
益々の活躍を期待しています。
母校学生が新聞記事に紹介されました。
10月4日(攻玉社 近藤先生墓前祭)
10月5日(攻玉社学園にて1500名前で講話20分)
10月4日5日と攻玉社学園からの依頼を受け、東日本支部.福山支部長と共に4日の近藤真琴先生の墓前祭への参列、5日は1500名生徒の前で20分間、講話をして参りました。
4日の墓前祭は青山墓地にて、学校、同窓会関係者、生徒と共に墓前にて両校の発展を祈念させて頂きました。
翌5日は、学園運動場に中学、高校生徒の面前にて登壇し、校祖が同じであるのにもかかわらず今迄、弟校である我が校の非礼を詫びた上で鳥羽における近藤先生の建学の思いを悟り明治から伝承されております生徒規箴(セイトキシン)と船乗りのモットーを自分が入学した当時に教えられたように、大きな声で早口で発したところ、全員から大きな拍手が起り面目躍如でした。
皆様に今後いずれ也に社会で両校の卒業生が出会った折、「君は鳥羽か、私は攻玉社だ」
といえるような関係を築いていく覚悟をのべ、下壇した次第です。
今まで全くと言っていい程交流がなかった両校が共に手を携えることにより「1+1」が「3」になるよう会長として職務を果たして参る所存です。
以上報告迄
会長 菅沼延之
10月1日、今年度の同窓会報を3673名の住所判明している皆様に発送致しました。
今回は、令和元年特集号として、39ページの特別版です。
発送に協力いただいた皆様は、
漆山順三氏(S29N) 川口心也氏(S40E) 溝井昇氏(S42E)
三井健次氏(S43E) 長谷川真佐雄氏(S44E) 江崎隆夫氏(S44E)
濱地安実氏(S47E) 木下勝氏(S49E) 坂井浩行氏(S49N)
下村安秋氏(S50E) 糸川(S16I) 在校生 在校生父兄
の13名と昼休みに母校在職の同窓の皆様が応援に来て頂きました。
今年の同窓会報が届いていない同窓の方は、同窓会事務室にメールにてご連絡をお願いいたします。
事務室メールアドレス : info@tobashousen-dousoukai.com
台風一過の秋晴れの下、9月23日に令和元年度商船学科卒業式が挙行されました。
商船学科 航海コース 13名、機関コース 17名、専攻科 海事システム学専攻 2名が
母校を卒業し新しい世界に船出しました。
進路は海事職 19名、陸上職(港湾関係含む)6名、進学9名で近年になく商船高専の面目躍如です。
菅沼会長の挨拶では昔母校で叩き込まれた船乗りのモットー
「船乗りはスマートで 目先が利いて几帳面、これぞ船乗り」
と生徒規箴(セイトキシン) 「至誠一貫 率先敢闘 和親一致 責任完遂」
の言葉は生涯の座右の銘として深く心に刻み込まれていると話され、世代は変わっても鳥羽商船の
卒業生としてこの言葉を忘れず、誇りをもって活躍を期待していますとエールを送りました。
懇親会では同窓会から三井伊勢志摩支部長の挨拶と頑張った学生達5名へ奨励賞を授与し、
教官、ご父兄同窓、同窓会、卒業生と交流の場を楽しく過ごしました。
先日、シンガポールの船員学校生が母校を訪れ、母校学生と研修交流を持ちました。
研修の中、百周年記念館内の同窓会事務局横にある資料室を見学し、母校の発展を説明して頂きました。
今後も交流を深め、グローバルな人材育成のために両校の発展に繋がって頂きたいと思います。
伊勢志摩支部同窓の皆さんお元気でしょうか。
定年退職後、趣味や特技、ボランティア、地域社会への貢献等色々と取り組まれている
同窓生の多いなかで、水墨画・墨彩画を趣味として描かれている、溝井 昇(S42E)さん
(友墨会代表)の作品展が開催されますので、ご紹介させていただきます。
と き: 令和元年7月25日~28日 09:00~17:00
ところ: いせトピア(伊勢市生涯学習センター)
ご家族で是非足をお運びください。
三井(S43E)
令和元年6月3日~7日におきまして、航海コース5年生の鳥羽丸実習を実施いたしました。
本年度の航海実習は、和歌山県御坊市日高港を経由し、阪神港神戸区中突堤C岸壁に向かいました。
【令和元年度航海コース5年生の航海実習の概要】
2019/06/03 16:55 鳥羽池の浦 出港
↓
2019/06/04 08:50 和歌山県御坊市日高港塩屋第二岸壁 入港
2019/06/05 08:30 和歌山県御坊市日高港塩屋第二岸壁 出港
↓
2019/06/05 14:10 阪神港神戸区中突堤C岸壁 入港
2019/06/06 14:00 阪神港神戸区中突堤C岸壁 出港
↓
2019/06/07 08:50 鳥羽池の浦 入港
本年度の航海実習は、和歌山工業高等専門学校の皆様及び鳥羽商船OBの皆様のご支援を頂き、
完遂することが出来ました。
鳥羽丸を代表いたしまして、感謝申し上げます。
今後とも練習船鳥羽丸のご支援よろしくお願い申し上げます。
鳥羽商船高等専門学校
練習船鳥羽丸船長 齊心俊憲
今年の同窓会総会は6月2日90名弱の出席の元母校視聴覚教室で開催し、その後の懇親会は鳥羽国際ホテルで開宴しました。
令和初の理事会、総会は2年に一度の役員改選期で、会長立候補者は現菅沼会長一人でした。総会前の理事会で菅沼会長の留任で承認可決し、総会にて報告承認致しました。
そして副会長では、藤本 昌之氏(S42N)、室 博也氏(S55N)が退任され、後任に田中 潔氏(S52N)が任命され承認されました。また加塚 伸吾氏(S52E)、江崎 修央氏(H4M)は前期に続いて副会長に任命され承認を受けました。その他会計監査各支部長の移動等については秋の会報で報告したします。
昨年8月1日には母校に栄誉ある行啓を皇太子殿下(現今上陛下)に賜りました。
お迎えするにあたり校舎の化粧直しに母校に108万の寄付を実施した為、同窓会の今年の決算は73万弱資産が減少致しましたが年会費収入は2年連続で微増しました。しかし会費納入者の78%は昭和世代の卒業生です。
まだ子育て、会社業務に多忙の方も多いと思いますが、母校の為、同窓会の存続の為、会費の納入、ご寄付にご協力を宜しくお願い申し上げます。
総会に於ける母校林校長のご挨拶のなかでは、母校入学志願者を増やす為、昨年夏に同窓会の県外支部役員の皆様に集まっていただき、ご近所の中学、縁のある中学に学校のパンフレットの配布と広報活動をお願いした結果、志願者が増え、倍率が上がったと感謝の言葉を頂き、今年も協力を依頼されました。
練習船鳥羽丸も代替船の新造計画も順調に進展しつつあるとの報告がありました。
又、来賓の東京に有る攻玉社学園木村同窓会長の挨拶の中では近藤真琴先生を創始者とする両校は、兄弟校の契を昭和40年に結び現代に至っております。近年は攻玉社高校の1年生が毎年秋の修学旅行で母校を訪問し、近藤翁慰霊碑に参拝しております。
今後も両校の交流を益々深めたいとのお話がありました。
菅沼会長の今年の活動方針
1 財政安定化と支部活性化への取り組み
2 母校教職員との交流の深化
3 寮生会、学生会との連絡懇談会
4 母校受験者を増やすため、学校と連絡を密にし同窓会組織で応援する
5 攻玉社同窓会との交流を今まで以上に密にする
6 全日本船舶職員協会と関係強化を図る
7 同窓会歌を検討する
以上の方針が菅沼会長より発表されました。
皆様のご協力よろしくお願いいたします。
昼からの懇親会は鳥羽国際ホテル海城で開催致しました。
参加者には91歳を超えた大先輩の裏山氏(S19N)、福村氏(S19/12N)から18歳の学生まで出席をいただき70歳以上の年齢差が母校創立138年の歴史を表しています。
アトラクションでは伊勢志摩支部相談役古川昭一さんのお孫さんのである古川佐保さんの音楽仲間4人が、バイオリン、チェロ、ピアノ、声楽で母校校歌、練習船の歌やその他の船歌数曲を演奏し最後には、寮の歌の会で鍛えられた有志と彼女たちのコラボは好評で他支部から遠征のお願いもあったようです。
宴の最後は次回開催地、東日本支部の福山支部長の万歳三唱で締めくくり、来年の再会を約束し、閉会いたしました。