同窓会報を例年通り昨年9月末に住所の判明している全同窓会会員3730名に発送しました。84通が住所不在で返送されてきました。
不着原因として以下が考えられます。
・会員の就職先変更により現住所が変わった。
・会員の単なる引っ越し(住宅の購入など)によるもの。
・会員の結婚による姓の変更及び住居の変更(女性会員が多い)。
・郵便物の届け先が実家の場合、本人が転出していると実家にも配送されない。
返送郵便物を少しでも減らし、より多くの会員に確実に届ける事が出来るよう住所再確認作業を1月後半に2週間ほどかけて行いました。
その結果、住所不在で返送されてきた84名のうち、46名の連絡先が判明しました。
会員のデーターベースを洗い出し、実家の連絡先、勤務先、携帯電話の番号等の手掛かりを元に聞き取り作業をしたものの、実家の電話は昼間にかけても出ない家がほとんど。また、携帯電話は、昼休み夜間等限られた時間帯のみを考慮しなければならない事、勤務先においても昼休みの時間帯に電話するなど気を遣いましたが、其れにもまして最近の世情においては個人情報保護の観点も念頭に置き言葉を選ばなければならない事など、障害が多い中、それでも各企業、実家の親御様には鳥羽商船同窓会という名前が信用されているのか、数年前に転職・転居された会員の情報を親切に教えて戴けた(個人情報保護の観点からいいか悪いかは別として)こともあり、新連絡先を判明させることができました。今後においても年月が過ぎることで会員の移動等が多くなってくると思われますが、会員の皆様におかれましてはこまめに自己情報を同窓会事務局に流していただけるようお願いする次第です。
勿論、同情報の管理に関しては細心の注意を払うことに心がけることは言うまでもありません。