2021年06月15日(火) 物故者慰霊祭・創立140周年記念行事除幕式 新聞掲載紹介
先日、行われた除幕式が各社新聞に掲載されましたのでご紹介いたします。
先日、行われた除幕式が各社新聞に掲載されましたのでご紹介いたします。
当日令和3年6月5日(土)は前日の大雨がからりと晴れわたり絶好の天気に恵まれ、
金毘羅宮鳥羽分社の富田宮司の祭主で諸行事が執り行われました。
当日は来賓に、鈴木英敬三重県知事、中村欣一郎鳥羽市長、野村保夫三重県議会議員、
又同窓会特別会員であり三重県議会議員の廣耕太郎さん。
母校から和泉充校長、伊藤友仁副校長、坂野利宏事務部長、奨学後援会会長鳥山光一郎さん。
学生代表として男子寮長小林駿汰さん、女子寮長江口佐代子さん
同窓会はコロナ禍の為、参加者を大幅に減らし、伊勢志摩支部の有志が参加しました。
同窓会参加者
会長 菅沼延之、副会長 田中潔、副会長 江崎修央、伊勢志摩支部長 三井健次、
会計 西山明、会計監査 武部二三男、川口心也、木下勝、高木宏明、神子功、
横井英樹、西山愛、事務局長 江崎隆夫、事務局糸川
会長は140周年を境に、益々地域や国家に貢献し、役立つ人材を輩出できるよう、同窓会と学生、
学校が三位一体となり発展していくことを約束します。
また4年後は同窓会創立100周年、新鳥羽丸の就航予定、そして明治8年に近藤翁が航海測量習練所
を創設して150周年を迎えます。この慶事を今から皆様にお伝えし、お祝いをできることを心から
願っております。
と挨拶されたあと目録が和泉校長に手渡されました。
目録の内容と目的、経緯
1 皇太子殿下行啓記念碑の設置寄贈
皇太子殿下行啓の栄誉の記憶を後世に残したいとの母校の熱い思いに同窓会も賛同し、
創立140周年記念の主事業として設置寄贈。
2 近藤真琴翁記念碑周辺整備と近藤翁紹介の案内板の設置寄贈
明治6大教育家の一人として顕彰されているがまり周知されていない。
3 金一封
コロナ禍で苦労する母校の為有効に活用してください。
最後に来賓の代表として母校和泉充校長と三重県知事鈴木英敬氏のご挨拶をいただき終了いたしました。
今回の式の準備と跡片付けには会長、副会長はじめ伊勢志摩支部同窓会の皆様、
母校在籍の同窓生の皆様、教職員の皆様、母校寮生の皆様にも多くのご協力を得ました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、お忙しい中ご参列いただきましたご来賓の皆様、及び関係者の皆様、
心より御礼申し上げます。
今後とも、鳥羽商船発展の為、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
以上
6月5日に予定している、母校140周年記念事業の「皇太子殿下行啓記念碑」除幕式を施行するにあたり、余りにも草茫々なので事務局長の呼びかけにより草刈りをしました。
名古屋から菅沼会長が、高木さんと江崎事務局長は軽トラで、マイ草刈機持参の者総勢8人が参集し3時間で作業を終了しました。
作業終了後、記念撮影を取るため通りがかった学生にカメラのシャッターを押してもらった後、青いベストに書かれている、「故郷の海を愛する会」聞いたことありますか、と尋ねたら、女学生はにっこり笑い「知っていますよ」と言ってくれた。疲れが吹っ飛んだ。
(S43E 三井健次)
「故郷の海を愛する会」スタッフベストで記念撮影
皆様のお手元にはすでに届いていると思いますが、4月16日(金)同窓会伊勢志摩支部10名が集まり、本年度の総会中止案内を約3600通発送しました。
現在、三回目の緊急事態宣言が首都圏等で発令され、コロナウィルス収束もまだまだ先のように感じます。会員の皆様におかれましてもお元気でお過ごしのことと案じております。
郵送にてご案内させていただきました通り、本年度の同窓会総会はやむなく中止とさせていただきました。
同窓会事務局一同、皆様に会える日を楽しみにしております。
尚、今回の郵便物が届いていない同窓生の方は本部で住所不明扱いになっておりますので、以下メールアドレスへ連絡をお願い致します。
同窓会事務局までご連絡ください.
info@tobashousen-dousoukai.com
事務局
第2回全国高等専門学校 ディープラーニングコンテスト2021
4月17日(土)母校が本選に出場し、2位に入賞しました。
昨年に次ぐ快挙です。
この大会は高専生が日頃培った「ものづくりの技術」とAI(人工知能)分野で特に成果を出す技術「ディープラーニング」を活用して企業評価額を競うコンテストです。
テレビ放映は6月13日(日)の夜、NHKEテレの「サイエンスZERO」にて放送します。
皆様、ぜひご覧ください。
事務局
令和3年度母校入学式
4月6日(火)母校において商船学科、情報システム工学科の入学式が挙行されました。
入学式も卒業式と同様、簡素な式になりましたがオンラインで配信され、別室でご父兄の皆様が見入っていました。
新しく着任された和泉校長の言葉に迎えられ、希望に満ちて入学されたことをお喜びいたします。
母校の桜も見ごろは過ぎましたが風に舞う桜の花びらが新入生を迎えていました。
新入生の内訳は、
商船学科43名(県内17名、県外26名)、
情報システム工学科85名(県内75名、県外10名)、
生産システム工学専攻科8名です。
早くコロナが収まりにぎやかな声や笑顔が満ち溢れる母校の風景が一日も早く戻ることを祈念します。
ようこそ鳥羽商船高専へ。
母校制御情報工学科、電子機械工学科卒業式 修了式
令和3年3月14日(日)、第32回電子機械工学科、第29回制御情報工学科卒業式、第15回専攻科(生産システム工学専攻)の修了式が挙行されました。
今回もコロナが収束の気配が見えないため、出席者は卒業生、修了生、関係教職員の限定となり、保護者及び在校生はライブ配信で自宅等から式典の様子を配信しました。
この卒業式が最後の式辞となる林校長の暖かいお言葉をいただき、若鳥たちは巣立っていきました。
卒業生の進路は電子機械工学科28名中、就職20名、進学7名、未定1名
制御情報工学科44名中就職36名、進学7名、未定1名でした。
同窓会は君たちを応援しています。
困った時があれば同窓会にも相談してください。
同窓会は君たちを待っています。
鳥羽商船同窓会便り
3月になり卒業式、入学式の季節になりました。
一昨年暮れ中国武漢から発生した新型コロナの病禍が今年になっても一向に収束の気配を見せず、
今春の工業系の卒業式、入学式も昨年同様、蜜を避けるため簡略化され、
学生達にとって寂しい式になりました。
希望に満ちて社会に飛び立つ若者、又新たな学園生活に胸膨らませて入学する若者たちにとって、
鳥羽商船高専での友情、経験がこれからの人生の糧になる事を確信しています。
頑張ってください。
母校鳥羽商船創立140周年を迎え、同窓会は3つの記念事業を計画し、
同窓の皆様に寄付をお願いし、目標を達成することができました。
ここにお礼をさせていただきます。
ありがとうございました。
記念事業の一つである母校愛唱歌集のCD.DVDの作成に当たっては他4商船高専の協賛をいただき、
各学校別の盤も作成する体制準備に取り掛かることができました。
曲はセミプロの皆様に歌っていただく予定で、いい作品に出来上がると思います。
特にDVDはカラオケのビデオのように背景に写真や動画を挿入し画像を見ながら、
歌を歌えるように作る予定です。
これらの編集、作成はすべて母校制御情報工学科の学生と同窓会有志が作成検討いたしております。
後世に残る作品にすべく頑張る所存でおります。練習の愛唱歌を試聴した同窓の老兵は皆、
瞼を潤わせています。
5月頃には完成する予定でおりましたが、検討すべ事項が多々生じてまだまだ時間が掛かりそうです。
期待してお待ちください。
事務局
母校の活躍が掲載されましたので、紹介いたします。
田中三郎氏(S42 N)のインタビューが日経産業新聞に掲載されましたので紹介いたします。