鳥羽商船同窓会ホームページ

〒517-8501 三重県鳥羽市池上町1-1 鳥羽商船高等専門学校内事務局

2021年10月12日(火) 今年の会報発行

 

10月8日(金)今年の会報を皆様のもとへ発送しました。

 

特集「我ら鳥羽商船」の同窓の投稿記事は面白いですよ。

 

会員総数5200名ほどですが、住所が判明し、今回発送した部数は3500名ほどです。

 

転勤、引っ越しで住所変更された方はぜひ事務局までご一報お願いします。

 

また近年の個人情報保護法の衆知から同窓会にも皆様の情報が入りにくくなっています。

 

同窓会は情報の漏洩には万全の対策をしていますので若い人たちも安心してください。

 

よろしくお願いします。

 

発送作業参加者

漆山順三(S30N)、大西彰夫(S36N)、武部二三男(S38N)、川口心也(S40E)、溝井昇(S42E)

三井健次(S43E)、武田雄三(S44N)、江崎隆夫(S44E)、竹内大助(S44E)、木下勝(S49E)

西山明(S50E)、糸川友希(H16I)、保護者1名、在校生2名、小沢さん(菅沼会長代理)

                                  以上

 

 

 

2021年06月01日(火) 皇太子殿下行啓記念碑除幕式に向けて草刈り作業実施

6月5日に予定している、母校140周年記念事業の「皇太子殿下行啓記念碑」除幕式を施行するにあたり、余りにも草茫々なので事務局長の呼びかけにより草刈りをしました。

名古屋から菅沼会長が、高木さんと江崎事務局長は軽トラで、マイ草刈機持参の者総勢8人が参集し3時間で作業を終了しました。

 

作業終了後、記念撮影を取るため通りがかった学生にカメラのシャッターを押してもらった後、青いベストに書かれている、「故郷の海を愛する会」聞いたことありますか、と尋ねたら、女学生はにっこり笑い「知っていますよ」と言ってくれた。疲れが吹っ飛んだ。

(S43E 三井健次)

 

 

「故郷の海を愛する会」スタッフベストで記念撮影

 

 

 

 

2020年11月06日(金) 渡り蝶 アサギマダラ飛来

同窓会伊勢志摩支部と故郷の海を愛する会が共同で始めた

プロジェクト「アサギマダラを呼ぶプロジェクト」。

 

先日、母校100周年記念館前においたフジバカマの花に2頭のアサギマダラが飛来しました。

この小さな蝶が日本列島を縦断、さらに沖縄や台湾、香港まで2500キロ以上飛んでいくのです。

翌年春、その逆のコースをたどって日本に渡ってきます。

フジバカマの花の株分けを行ってくれた伊勢志摩支部長三井さんの畑には、

今年も20頭近くのアサギマダラが飛来しました。

母校、鳥羽市安楽島町、伊勢市楠部町、伊勢市上野町の同窓のフジバカマの花に今年飛来しました。

感動ものです。

皆様もアサギマダラの休み処を作りませんか。

同窓会伊勢志摩支部

 

下写真は、先日母校に飛来したアサギマダラの様子です。

2020年10月13日(火) 同窓会報 令和二年度 発送

皆様のお手元にはすでに届いていると思いますが、10月2日同窓会伊勢志摩支部14名が集まり、本年度の同窓会報を約3600通発送しました。

昨年好評であった特集記事 ”我ら鳥羽商船” の寄稿記事を増ページしました。

今後も皆様が興味を持たれる会報を作っていきたいと思います。

尚、今回の会報が届いていない同窓生の方は本部で住所不明扱いになっておりますので、以下メールアドレスへ連絡をお願い致します。

同窓会事務局までご連絡ください.
info@tobashousen-dousoukai.com

 

発送作業参加者

漆山 順三(S29N)、大西 彰夫(S36N)、武部 二三男(S38N)、溝井 昇(S42E)

村田 健次(S43E)、三井 建次(S43E)、江﨑 隆夫(S44E)、濱地 安実(S47E)

山口 伸輔(S48N)奥様、木下 勝(S49E)、西山 明(S50E)、下村 安秋(S51E)

事務局糸川(H16I)、岡田さん(名古屋メッキ社員)、西山琳(母校在校生)

 

2020年09月18日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、故郷の海を愛する会と協力し、母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ねた時です。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知りました。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられました。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

 

今年の商船学科の卒業式は9月29日です。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の島を目指す。

卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑があります。

私たちの同窓生は全国に散らばっています。

北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

 

昨年3月、30株の藤袴を譲り受け100株に増やしました。

試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来しました。

先週、百周年記念館前に写真のようにフジバカマの鉢を移動させました。

同窓生、母校関係者、学生諸君、楽しみにしていてください。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)

 

 

2019年11月22日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、来年の秋には母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ね、アサギマダラ(蝶)の飛来を知った。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知った。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられた。

一昨年の7月には鳥羽市民文化会館大ホールにて「攻玉伝」が上演された。校祖近藤真琴物語である。脚本は塩野明俊氏(96期)が手掛け在校生が演じた。物語の一場面に日和山でアサギマダラを見て、この蝶のように海を越え海外へ飛躍する人材を育てようそう決意する場面である。

商船学科の卒業式は9月末である。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の海を目指す。卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑がある。私たちの同窓生は全国に散らばっています。北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

今年3月30株の藤袴を譲り受け100株に増やした。試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来した。来年はこの「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクトを実現させたい。

同窓生、母校関係者、学生諸君のご協力をお願いします。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)

2019年11月01日(金) 令和元年海学祭が開催されました

10月27日(日)母校鳥羽商船高専において第54回海学祭が開催されました。

母校高専昇格前年の昭和42年が第1回で筆者が1年生の時で時代は大きく変わりましたが学生たちの熱気は今と変わらず青春時代を彷彿させます。

同窓会伊勢志摩支部も海学祭に参加し、長老庵というブースを出店し今年で11年になりました。

当初は関東で著名なそば店を経営していた同窓先輩手作りの、本格。日本そばを提供して人気を博していました。

近年はお餅の磯辺焼き、ぜんざい、本格コーヒーとメニューも様変わりしましたが今年も同窓会伊勢志摩支部の有志と奥様方の協力を得て完売し、売り上げを同窓会に寄付いたしました。資料室も多くの方に訪れていただきました。

 

前日の土曜には学生たちに同窓会から恒例の報奨金と課外活動支援金の授与式を行いました。

今年は報奨金が7万円、課外活動支援金が25万円。10のクラブ、個人、研究室に支給されました。

同窓会費は仲間同士の親睦、交流と共に母校の発展にも寄与する目的で使用されている事実を同窓生皆様全員にご認識していただきたいと思います。

 

 

 

2019年10月04日(金) 同窓会報 令和元年度特集号 発送

10月1日、今年度の同窓会報を3673名の住所判明している皆様に発送致しました。

今回は、令和元年特集号として、39ページの特別版です。

発送に協力いただいた皆様は、

漆山順三氏(S29N) 川口心也氏(S40E) 溝井昇氏(S42E)

三井健次氏(S43E) 長谷川真佐雄氏(S44E) 江崎隆夫氏(S44E)

濱地安実氏(S47E) 木下勝氏(S49E) 坂井浩行氏(S49N)

下村安秋氏(S50E) 糸川(S16I) 在校生 在校生父兄

の13名と昼休みに母校在職の同窓の皆様が応援に来て頂きました。

今年の同窓会報が届いていない同窓の方は、同窓会事務室にメールにてご連絡をお願いいたします。

事務室メールアドレス : info@tobashousen-dousoukai.com

 

2019年07月16日(火) 水墨画・墨彩画作品展(7月25日~28日)

伊勢志摩支部同窓の皆さんお元気でしょうか。

 

定年退職後、趣味や特技、ボランティア、地域社会への貢献等色々と取り組まれている

同窓生の多いなかで、水墨画・墨彩画を趣味として描かれている、溝井 昇(S42E)さん

(友墨会代表)の作品展が開催されますので、ご紹介させていただきます。

 

と   き: 令和元年7月25日~28日 09:00~17:00

ところ: いせトピア(伊勢市生涯学習センター)

ご家族で是非足をお運びください。

三井(S43E)

 

 

2019年06月11日(火) 令和元年度 同窓会総会鳥羽で開催

 今年の同窓会総会は6月2日90名弱の出席の元母校視聴覚教室で開催し、その後の懇親会は鳥羽国際ホテルで開宴しました。

令和初の理事会、総会は2年に一度の役員改選期で、会長立候補者は現菅沼会長一人でした。総会前の理事会で菅沼会長の留任で承認可決し、総会にて報告承認致しました。

そして副会長では、藤本 昌之氏(S42N)、室 博也氏(S55N)が退任され、後任に田中 潔氏(S52N)が任命され承認されました。また加塚 伸吾氏(S52E)、江崎 修央氏(H4M)は前期に続いて副会長に任命され承認を受けました。その他会計監査各支部長の移動等については秋の会報で報告したします。

昨年8月1日には母校に栄誉ある行啓を皇太子殿下(現今上陛下)に賜りました。

お迎えするにあたり校舎の化粧直しに母校に108万の寄付を実施した為、同窓会の今年の決算は73万弱資産が減少致しましたが年会費収入は2年連続で微増しました。しかし会費納入者の78%は昭和世代の卒業生です。

まだ子育て、会社業務に多忙の方も多いと思いますが、母校の為、同窓会の存続の為、会費の納入、ご寄付にご協力を宜しくお願い申し上げます。

総会に於ける母校林校長のご挨拶のなかでは、母校入学志願者を増やす為、昨年夏に同窓会の県外支部役員の皆様に集まっていただき、ご近所の中学、縁のある中学に学校のパンフレットの配布と広報活動をお願いした結果、志願者が増え、倍率が上がったと感謝の言葉を頂き、今年も協力を依頼されました。

練習船鳥羽丸も代替船の新造計画も順調に進展しつつあるとの報告がありました。

 

又、来賓の東京に有る攻玉社学園木村同窓会長の挨拶の中では近藤真琴先生を創始者とする両校は、兄弟校の契を昭和40年に結び現代に至っております。近年は攻玉社高校の1年生が毎年秋の修学旅行で母校を訪問し、近藤翁慰霊碑に参拝しております。
今後も両校の交流を益々深めたいとのお話がありました。

菅沼会長の今年の活動方針

1 財政安定化と支部活性化への取り組み

2 母校教職員との交流の深化

3 寮生会、学生会との連絡懇談会

4 母校受験者を増やすため、学校と連絡を密にし同窓会組織で応援する

5 攻玉社同窓会との交流を今まで以上に密にする

6 全日本船舶職員協会と関係強化を図る

7 同窓会歌を検討する

以上の方針が菅沼会長より発表されました。

皆様のご協力よろしくお願いいたします。

 

昼からの懇親会は鳥羽国際ホテル海城で開催致しました。

参加者には91歳を超えた大先輩の裏山氏(S19N)、福村氏(S19/12N)から18歳の学生まで出席をいただき70歳以上の年齢差が母校創立138年の歴史を表しています。

 

アトラクションでは伊勢志摩支部相談役古川昭一さんのお孫さんのである古川佐保さんの音楽仲間4人が、バイオリン、チェロ、ピアノ、声楽で母校校歌、練習船の歌やその他の船歌数曲を演奏し最後には、寮の歌の会で鍛えられた有志と彼女たちのコラボは好評で他支部から遠征のお願いもあったようです。

 

宴の最後は次回開催地、東日本支部の福山支部長の万歳三唱で締めくくり、来年の再会を約束し、閉会いたしました。

 

江崎隆夫