2015年07月27日(月) 故郷の海を愛する会 第一回目のイベント 無事終了しました
2015年度活動その1 鳥羽商船高専の練習船で行く、造所見学 7月24日実施
台風の接近による影響が心配されましたが、24日は天候に恵まれ、活動は予定通り無事実施されました。子供たちの参加者は50名ほどの応募がありましたが、最終的に43名となりました。
主催者とボランティアは20名が参加、全日本海員組合名古屋支部から1名がゲスト参加しました。
鳥羽商船高専からロープワクの指導役として教員が1名参加となりました。
鳥羽丸の乗組員には船内での説明や体験活動に協力をしてもらいました。
船内では子供たちは船橋で航海計器や海図の説明を受け、双眼鏡で故郷の海や山の様子も眺めました。機関制御室ではなぜ船が浮き、船が進むか等の説明を受けました。上甲板上でロープの結び方の体験もしました。
造船所では、先ず、造船所の歴史や船ができるまでを紹介するビデオを観賞し、水の約8倍の重さのある鉄片を持ち上げ、その重さを体感しました。その後、バスで構内を巡り、船を作る工程のすべてを見学しました。途中建造ドックのゲートで下車 し、建造中の船体やプロペラを見ました。その大きさに圧倒されたようです。
活動の様子を以下に紹介します。