2016年01月28日(木) 最新の自動車専用船の船内見学会のお知らせ
日本船主協会からの情報です。
川崎汽船の最新の自動車専用船の船内見学会が横浜で開催されます。
以下、川崎汽船のサイトより
来たる2月12日(金)・13日(土)、川崎汽船は横浜港大さん橋において先進の環境性能を持つ7,500台積みの大型自動車運搬船の船内見学会を開催します。
この船は、”DRIVE GREEN PROJECT”として、世界の最先端技術を結集し究極の環境負荷の低減と省エネを追求して建造を進めてきたもので、昨年3月に策定した環境保全に関わる長期指針『環境ビジョン2050 ~青い海を明日へつなぐ』のベンチマークのひとつとなる次世代環境対応フラッグシップです。
見学会では、自動車を積込むための「スターンランプ」を歩いて乗船し、車と徒歩で立体駐車場のような船内を上層階に上がっていただきます。利用する車には、二酸化炭素や排出ガスを出さない水素燃料電池車も含まれます。航海中の乗組員に新鮮な野菜を提供する新開発の船舶用水耕栽培装置や、船を操縦する部屋「ブリッジ」を見学した後には上甲板に上がり、150kwの発電量を誇るソーラーパネルもご覧いただけます(雨天時は除く)。
めったに見ることのできない、巨大な先進環境対応自動車船の中をのぞいてみませんか?
詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.kline.co.jp/news/detail/1203780_1454.html