鳥羽商船同窓会ホームページ

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2020年06月16日(火) 同窓会だより 会長挨拶

同窓会会員の皆様

いつも同窓会活動にご理解とご協力を賜り、誠に感謝いたします。

残念ながら、コロナウィルス感染症拡大防止のため、本年度の理事会及び、総会懇親会は中止となりました。

そこで、書面理事会を開催し、会長の挨拶を書面にていただきましたので、同窓会だよりを通じて皆様にもご一読いただければ幸いです。以下に、掲載させていただきます。

事務局は現在、秋に発行の同窓会報の編集作業や来年の140周年記念事業に向けての準備に取り掛かっております。140周年記念事業におきましては、多くの会員の方々にご賛同とご寄付を頂戴いたしました。併せてお礼申し上げます。

今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

同窓会事務局

 

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<会長挨拶>

昨年12月、中国武漢を起源としたコロナウイルスにより、全世界が制御不能の大混乱に陥って六か月。

我が国においても、学校教育の機能停止・各種催事の中止・飲食店舗休業等、計り知れない影響を受けています。そんな中、一刻も早く立ち上ろうとする動きがありますが、最終的には予防ワクチンが完成しない限り収束は困難ではないかと考えております。会員の皆様は、我慢と辛抱そして負けじ魂で荒天航海を乗り切ってください。

さて、本来ならば関東地区が主催し、6月7日に開催される予定の総会が中止に追い込まれ、会員の皆様とお会いする機会を失ったことは誠に残念であります。総会開催の準備にご尽力いただきました東日本支部の役員の方々には、心より敬意を表します。

すでに、本部・事務局から書面にて総会に関する資料が、お手元に届いていると思いますが、前期決算において僅かではありましたが収支が黒字になりました事、皆様のご協力の賜物と感謝しております。

来年は、創立140年を迎える事となり、同窓会主催の行事を実行する為、350万円のご寄付をお願いいたしましたところ、すでに100万円を超える浄財を頂いており、心からお礼申し上げます。

この140周年記念事業では、多くの同窓の協賛と活動への参加協力が得られることを希望してやみません。年々同窓会活動への参加意識が弱まる傾向にあり、本部・事務局は危機感を感じている次第です。この記念事業により同窓会会員に母校の歴史、伝統を再認識していただく機会にしたいと念じております。同窓会活動への参加意識を衰退させないこと。それが、鳥羽商船の校名が万代の世にも輝き存在することに繋がることと信じています。

会長 菅沼延之 S48N(88期)

2020年04月03日(金) 同窓会だより

同窓会の皆様

今年は、桜の開花便りも伝えられず、日々悪化拡大する新型コロナウィルスの報道があふれています。

母校工業系卒業式は、3月15日に行われましたが、参加者は新卒業生と関係教職員だけの寂しい式でした。
今年は、電子機械工学科32名、制御情報工学科39名、専攻科7名が社会に飛び立ちました。
両科合わせて、就職は58名、進学20名で全員の進路が決まりました。
大変な時期の旅立ちになりましたが、皆様の活躍を期待しています。

今年4月の入学式は中止され、授業の再開も4月20日以降になりました。

皆様におかれましては、充分お身体をご自愛されます事を祈念申し上げます。

 

事務局一同

 

2020年03月18日(水) コロナウイルス感染症対策サイト 母校学生活躍

現在深刻な被害をもたらしているコロナウイルス感染症において、
母校学生と鈴鹿高専の学生ら4名が
「三重県版コロナウイルス感染症対策サイト」を立ち上げました。

東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトがソースコードを公開しており、
他の県でも同様のサイトを立ち上げることが可能となるそうです。

母校二年の弓削隼人さんが、都の開発に一般参加者として加わった経験を活かし、
友人に声掛けをし、四人で三重県版サイトの開発に取り掛かったようです。

私は、若い学生たちが自らの意思で社会に貢献したいと考えたことに誇りを感じます。

三重県版 コロナウイルス感染症対策サイト

 

2020年02月04日(火) 母校学生 コンテストで最優秀賞

母校学生チームが開発した、産業用システムが気象観測機器コンテストにて最優秀賞に輝きました。

2020年2月2日 中日新聞に掲載されました。

2020年01月31日(金) 令和2年1月 西日本支部新年会

鳥羽商船西日本支部の皆さん、寒中お見舞い申し上げます。

 

去る1月18日18時に福岡天神の花万葉で、有志による新年会を開催しました。今年で3回目になります。参加者は、三角さん(S32E卒)、福岡さん(S33N卒)、佐野さん(S33E卒)、加藤さん(S35E卒)、中野さん(S41N卒)、神子(S48E卒)、河本さん(S51N卒)の7名でした。昨年参加された山下さん(S41E卒)、柴田さん(S56E卒)は、所用の為欠席となりました。又、野村さん(S42N卒)は、病気の為欠席となりました。

冒頭、中野支部長から2年後に鳥羽商船創立140周年を迎えるにあたって、同窓会として記念行事を開催の計画あると説明。本来、節目の150年の計画であったのですが、現在の事務局及び全寮制を経験している卒業生の高齢化、又、昨年皇太子殿下の本校行啓の名誉等を鑑みて、菅沼会長より提案があったとの話でした。最年長参加の三角さんの乾杯の元、懇親会は始まりました。昨年、佐野さんの奥様が逝去され参加されるか心配しましたが、元気な姿で安心しました。廻りの方から寂しいでしょうと聞かれても思ったより寂しくないと話されましたが、そこは強がりを言われていると思いました。三角さんから、西日本支部の同窓会活動に尽力された山田さん(S44E卒)の話を聞き懐かしく思いました。

 

最後に今年の西日本支部総会を3月28日(土)に下関の海峡ビューホテルでの再会を約束して、20時半に散会しました。西日本支部の方々の追って案内を送りますが、支部総会の出席の検討、ぜひよろしくお願いします。

 

令和2年1月28日

記 神子 功