2019年10月10日(木) 10月8日新聞記事 母校学生掲載
母校学生が新聞記事に紹介されました。
母校学生が新聞記事に紹介されました。
10月4日(攻玉社 近藤先生墓前祭)
10月5日(攻玉社学園にて1500名前で講話20分)
10月4日5日と攻玉社学園からの依頼を受け、東日本支部.福山支部長と共に4日の近藤真琴先生の墓前祭への参列、5日は1500名生徒の前で20分間、講話をして参りました。
4日の墓前祭は青山墓地にて、学校、同窓会関係者、生徒と共に墓前にて両校の発展を祈念させて頂きました。
翌5日は、学園運動場に中学、高校生徒の面前にて登壇し、校祖が同じであるのにもかかわらず今迄、弟校である我が校の非礼を詫びた上で鳥羽における近藤先生の建学の思いを悟り明治から伝承されております生徒規箴(セイトキシン)と船乗りのモットーを自分が入学した当時に教えられたように、大きな声で早口で発したところ、全員から大きな拍手が起り面目躍如でした。
皆様に今後いずれ也に社会で両校の卒業生が出会った折、「君は鳥羽か、私は攻玉社だ」
といえるような関係を築いていく覚悟をのべ、下壇した次第です。
今まで全くと言っていい程交流がなかった両校が共に手を携えることにより「1+1」が「3」になるよう会長として職務を果たして参る所存です。
以上報告迄
会長 菅沼延之
10月1日、今年度の同窓会報を3673名の住所判明している皆様に発送致しました。
今回は、令和元年特集号として、39ページの特別版です。
発送に協力いただいた皆様は、
漆山順三氏(S29N) 川口心也氏(S40E) 溝井昇氏(S42E)
三井健次氏(S43E) 長谷川真佐雄氏(S44E) 江崎隆夫氏(S44E)
濱地安実氏(S47E) 木下勝氏(S49E) 坂井浩行氏(S49N)
下村安秋氏(S50E) 糸川(S16I) 在校生 在校生父兄
の13名と昼休みに母校在職の同窓の皆様が応援に来て頂きました。
今年の同窓会報が届いていない同窓の方は、同窓会事務室にメールにてご連絡をお願いいたします。
事務室メールアドレス : info@tobashousen-dousoukai.com
台風一過の秋晴れの下、9月23日に令和元年度商船学科卒業式が挙行されました。
商船学科 航海コース 13名、機関コース 17名、専攻科 海事システム学専攻 2名が
母校を卒業し新しい世界に船出しました。
進路は海事職 19名、陸上職(港湾関係含む)6名、進学9名で近年になく商船高専の面目躍如です。
菅沼会長の挨拶では昔母校で叩き込まれた船乗りのモットー
「船乗りはスマートで 目先が利いて几帳面、これぞ船乗り」
と生徒規箴(セイトキシン) 「至誠一貫 率先敢闘 和親一致 責任完遂」
の言葉は生涯の座右の銘として深く心に刻み込まれていると話され、世代は変わっても鳥羽商船の
卒業生としてこの言葉を忘れず、誇りをもって活躍を期待していますとエールを送りました。
懇親会では同窓会から三井伊勢志摩支部長の挨拶と頑張った学生達5名へ奨励賞を授与し、
教官、ご父兄同窓、同窓会、卒業生と交流の場を楽しく過ごしました。
先日、シンガポールの船員学校生が母校を訪れ、母校学生と研修交流を持ちました。
研修の中、百周年記念館内の同窓会事務局横にある資料室を見学し、母校の発展を説明して頂きました。
今後も交流を深め、グローバルな人材育成のために両校の発展に繋がって頂きたいと思います。