2025年02月28日(金) 【求人】検査員募集!日本小型船舶検査機構

日本小型船舶検査機構大阪支部長 田村宏(S53N)
日本小型船舶検査機構大阪支部長 田村宏(S53N)
求人内容:警戒船乗組員(甲板部・機関部)募集
職 務:航海士・機関士
資 格:航海士:5級海技士以上
機関士:4級海技士以上
第一級海上特殊無線技士又は第二級海上特殊無線技士
主要航路:伊良湖水道航路及び伊勢湾内
勤 務 地:鳥羽(伊良湖水道エスコート船基地港)
四日市(荷役警戒船基地港)
給 与:月給300,000円~450,000円
乗 下 船:鳥羽地区:年間を通して9日間乗船~3日間休息のサイクル
四日市地区:年間を通して10日~11日間乗船~4日間休息のサイクル
募集年齢:20歳~50歳
応募人員:2名
応募期限:無制限(採用者獲得まで)
福利厚生:雇用保険・労災保険・厚生年金・船員保険
食料金支給
鳥羽地区寮完備
警戒船船内居住(個室)
備 考:伊勢湾マリン・サービス㈱は上野マリタイム・ジャパン㈱の100%子会社であり、鳥羽港、四日市港を基地とする進路警戒船及び荷役警戒船の乗組員の配乗管理を行っています。業務については海上交通安全法等の適用業務で社会的責任の非常に高い業務となります。(伊勢湾、三河湾に入港する巨大船(コンテナ船、石炭船、危険物船等)の進路警戒及び危険物船の桟橋での荷役中の警戒業務がメインとなります。)勤務地が鳥羽市、四日市市(船舶の基地)である為、三重県、愛知県の方優遇
会 社 名:伊勢湾マリン・サービス株式会社
三重県四日市市霞二丁目1-1 四日市港ポートビル4階
連 絡 先:伊勢湾マリン・サービス株式会社
海務部 奥村/中谷 TEL:059-361-1101
西日本支部の皆さん、季節は10月になっても夏日が続く日がありましたが、11月になって、やっと朝夕に、涼しさを感じるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。
去る10月27日(土)に恒例の西日本支部総会を開催しました。
参加者は、福岡さん、佐野さん、太田さん、片岡さん(4名共S33.N卒)、大倉さん(S48.N卒)、久米さん(S48.E卒)、江尻さん夫妻(S48.E卒)、前原さん(S50.N卒)、河本さん(S51.N卒)、吉田さん夫妻(S55.E卒)、西山さん(R5.I卒)、神子(S48.E卒)の14名に加えて、菅沼会長代理の加塚副会長(S52.E)の15名で行いました。場所は例年通り海峡ビューホテル下関です。前日まで参加予定でありました山下さん(S41.E)は入院の為、又中野支部長(S41.N)もドクターストップがかかり欠席となりました。当日は台風の影響による天候が心配でしたが、雨も降らず秋晴れの良い天気となりました。16時頃にホテルに着くと先輩方始め、殆どの方が集合されロビーで歓談されていました。皆さんに18時からの総会の説明をして、それまで海峡大橋を見ながら部屋や湯舟で寛いでもらいました。
18時から宴会場にて、加塚副会長から本部総会の話(学校創基150年、同窓会設立100年、新鳥羽丸竣工の3慶事)をしていただき、特に来年の9月に開催される創基150年式典について話されました。又、加塚副会長は同窓会設立100周年記念誌編集の責任者として尽力されています。その後宴会に移り、乾杯をお願いした元支部長の福岡さんから、創基150年(明治8年9月)とし全国で最古の商船学校にした菅沼会長の熱意に先輩として敬意を表したいと話されました。初参加の前原さんは、奈良県出身でMO入社後パイロットになられて、関門パイロット協会に勤務され今年3月に廃業され、やっと参加の機会をえられたこと、又昨年逝去された柴田さん(S56.E卒)に会いたかったことを話されました。又、もう1名の初参加の吉田さん(S55.E卒)は本校卒業後、長岡技術大学を経て、広島商船の講師となり教師としてスタートされました。当時母校にも相談したそうですが、定員一杯で断られたそうです。その後、広島大学で博士号を取得し、教授となられました。副校長を最後に昨年4月定年退官され、1年間の充電期間を経て今年4月から、広島商船の要請を受けて週3回教壇に復帰されたそうです。在任中から同窓会へのお誘いをしていましたが時間がとれず、今年やっと参加してもらい幹事として嬉しい限りです。私の同期の久米さんも初参加です。彼は愛知県岡崎から来てくれました。卒業後、山下新日本汽船に入社後、ナビックスライン等を経て、日本郵船に移籍され、定年まで船乗り一筋でした。同期では貴重な存在です。定年後は郵船の関連会社のボルテックを経て、現在は日本船舶職員養成協会で、免許更新等の講習の指導をされているそうです。最後の初参加は、紅一点で昨年3月I科を卒業され(株)前川製作所に入社された私の同僚の西山さんです。彼女は我々高専2期生の同期入学の中井君のお孫さんで、縁あって母校で知り合いになり入社してくれました。このような自己紹介を経て、あっという間に時間が過ぎ、最後に校歌、寮歌、練習船歌を全員で歌い閉会しました。21時からは、これも恒例の幹事の部屋において2次会を始め、大先輩の太田さん、片岡さんの楽しい駄弁りを聞き、23時に散会となりました。翌朝朝食後8時半頃ロビーに集合して、来年も多くの初参加者が参加されることを願い、健康に留意して元気に再会しましょうと約束し解散しました。
令和6年11月5日 記:神子
毎年、伊勢志摩支部が故郷の海を愛する会と共同で鳥羽にアサギマダラを呼ぶプロジェクトを行っています。昨年のフジバカマの苗を株分けし、アサギマダラ蝶が休める場所を各地に設置しています。
昨年は苗の発育が思うようにいかず飛来した蝶は少なかったのですが、今年は同窓会事務局前にもたくさん設置できました。三井伊勢志摩支部長と高木理事がプランターを軽トラックで運んで設置してくれました。
今年は同窓の小松さんが制作した新しい看板も出来上がり、沢山の方々に見に来ていただけるのを楽しみにしています。
早速一羽の蝶々が飛来し、アサギマダラを見られる日は遠くないかと思います。
数年前に金毘羅山にも植えられており、今年も元気に咲いていました。
2024/7/13八王子にて、端艇部を発足されたN2古屋さんをお迎えして、OB会を開催しましたので報告致します。
参加者:N2古屋 N5中村、三輪 N9長尾、福田 E10宮川(敬称略)
古屋さんから端艇部を始めるにあたり色々なハ—ドルを乗り越え創部したお話しを伺うことが出来、また夏休み初めの巡航の話等々で大変盛り上がりました。
次回は鳥羽でとオ—ダ—を頂きましたので、東海•近畿のOG,OBもお呼びし企画したいと思いますので、皆様宜しくお願いします。
投稿者:S55N卒 福田憲二