2013年01月13日(日) 同窓生と同窓生の娘さんの百周年記念館訪問
1月12日百周年記念館にS19年機関科卒(62期)の石田輝昭さんが孫娘さんと来られました。
客船パシフィックビーナスで鳥羽に入港したので、何十年かぶりに立ち寄られたそうです。
卒業後、船舶運営会より函館で機帆船に乗船となったが、毎日「玄米つき」ばかりやらされたので、下船して陸上の仕事に就いたそうです。
お元気そうでした。
同窓会事務室で打ち合わせ中の若い?会員達と近藤真琴記念碑前で記念撮影しました。
その後、今度は、明治41年航海科卒(25期)中井茂男さんの娘さんがご家族と共に記念館の見学に来られました。
中井さんご本人は亡くなられていますが、娘さんが父親の卒業した学校を懐かしく見に来られたそうです。
娘さんのお話では「マゼラン海峡を通過した37番目の日本人であると中井さんが自慢していた」そうです。
添付写真は記念館内で江崎事務局長代行が「同窓会会員名簿」にある中井さんの名前を娘さんに示しているところです。
同窓生やその関係者がこのように立ち寄ってくれるのはとっても嬉しいですね。