鳥羽商船同窓会ホームページ

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2020年10月13日(火) 同窓会報 令和二年度 発送

皆様のお手元にはすでに届いていると思いますが、10月2日同窓会伊勢志摩支部14名が集まり、本年度の同窓会報を約3600通発送しました。

昨年好評であった特集記事 ”我ら鳥羽商船” の寄稿記事を増ページしました。

今後も皆様が興味を持たれる会報を作っていきたいと思います。

尚、今回の会報が届いていない同窓生の方は本部で住所不明扱いになっておりますので、以下メールアドレスへ連絡をお願い致します。

同窓会事務局までご連絡ください.
info@tobashousen-dousoukai.com

 

発送作業参加者

漆山 順三(S29N)、大西 彰夫(S36N)、武部 二三男(S38N)、溝井 昇(S42E)

村田 健次(S43E)、三井 建次(S43E)、江﨑 隆夫(S44E)、濱地 安実(S47E)

山口 伸輔(S48N)奥様、木下 勝(S49E)、西山 明(S50E)、下村 安秋(S51E)

事務局糸川(H16I)、岡田さん(名古屋メッキ社員)、西山琳(母校在校生)

 

2020年09月18日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、故郷の海を愛する会と協力し、母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ねた時です。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知りました。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられました。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

 

今年の商船学科の卒業式は9月29日です。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の島を目指す。

卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑があります。

私たちの同窓生は全国に散らばっています。

北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

 

昨年3月、30株の藤袴を譲り受け100株に増やしました。

試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来しました。

先週、百周年記念館前に写真のようにフジバカマの鉢を移動させました。

同窓生、母校関係者、学生諸君、楽しみにしていてください。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)

 

 

2019年11月22日(金) 「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクト

同窓会伊勢志摩支部では、来年の秋には母校の近藤真琴記念碑近辺にフジバカマの花を咲かせ、 アサギマダラを呼ぼうと計画しています。

アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4~6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスの如き透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。

私たちがアサギマダラを知るきっかけかけとなったのは、数年前に「故郷の海を愛する会」が企画したイベントで神島を訪ね、アサギマダラ(蝶)の飛来を知った。この小さな蝶が夏を過ごした中部の高山から、秋の訪れと共に南下する。その一部が渥美半島から伊良子水道を越え神島に飛来、鳥羽、和歌山へ、そしてさらに南へ。沖縄、台湾、終には香港まで飛んで行った記録があることを知った。驚異の飛翔アサギマダラの神秘なんと夢のある事か、ロマンを駆り立てられた。

一昨年の7月には鳥羽市民文化会館大ホールにて「攻玉伝」が上演された。校祖近藤真琴物語である。脚本は塩野明俊氏(96期)が手掛け在校生が演じた。物語の一場面に日和山でアサギマダラを見て、この蝶のように海を越え海外へ飛躍する人材を育てようそう決意する場面である。

商船学科の卒業式は9月末である。丁度この時期アサギマダラが麓に降り南下し始め南の海を目指す。卒業生も母校を巣立ち大海原に飛翔する。そんな蝶を近藤真琴記念碑近辺に呼びたいと計画しています。

沖縄では、蝶は魂を運んでくる魂の化身と言われています。記念碑の側に同窓生の慰霊碑がある。私たちの同窓生は全国に散らばっています。北から南から何時かその魂をこの蝶が母校に運んでくれそうな気がします。

今年3月30株の藤袴を譲り受け100株に増やした。試験的に植えた花畑に延べ54頭(蝶は頭と数える)が飛来した。来年はこの「アサギマダラを呼ぶ」プロジェクトを実現させたい。

同窓生、母校関係者、学生諸君のご協力をお願いします。

同窓会伊勢志摩支部長 三井健次(85期)

2019年11月01日(金) 令和元年海学祭が開催されました

10月27日(日)母校鳥羽商船高専において第54回海学祭が開催されました。

母校高専昇格前年の昭和42年が第1回で筆者が1年生の時で時代は大きく変わりましたが学生たちの熱気は今と変わらず青春時代を彷彿させます。

同窓会伊勢志摩支部も海学祭に参加し、長老庵というブースを出店し今年で11年になりました。

当初は関東で著名なそば店を経営していた同窓先輩手作りの、本格。日本そばを提供して人気を博していました。

近年はお餅の磯辺焼き、ぜんざい、本格コーヒーとメニューも様変わりしましたが今年も同窓会伊勢志摩支部の有志と奥様方の協力を得て完売し、売り上げを同窓会に寄付いたしました。資料室も多くの方に訪れていただきました。

 

前日の土曜には学生たちに同窓会から恒例の報奨金と課外活動支援金の授与式を行いました。

今年は報奨金が7万円、課外活動支援金が25万円。10のクラブ、個人、研究室に支給されました。

同窓会費は仲間同士の親睦、交流と共に母校の発展にも寄与する目的で使用されている事実を同窓生皆様全員にご認識していただきたいと思います。

 

 

 

2019年10月04日(金) 同窓会報 令和元年度特集号 発送

10月1日、今年度の同窓会報を3673名の住所判明している皆様に発送致しました。

今回は、令和元年特集号として、39ページの特別版です。

発送に協力いただいた皆様は、

漆山順三氏(S29N) 川口心也氏(S40E) 溝井昇氏(S42E)

三井健次氏(S43E) 長谷川真佐雄氏(S44E) 江崎隆夫氏(S44E)

濱地安実氏(S47E) 木下勝氏(S49E) 坂井浩行氏(S49N)

下村安秋氏(S50E) 糸川(S16I) 在校生 在校生父兄

の13名と昼休みに母校在職の同窓の皆様が応援に来て頂きました。

今年の同窓会報が届いていない同窓の方は、同窓会事務室にメールにてご連絡をお願いいたします。

事務室メールアドレス : info@tobashousen-dousoukai.com