鳥羽商船同窓会ホームページ

〒517-8501 三重県鳥羽市池上町1-1 鳥羽商船高等専門学校内事務局

2017年04月28日(金) 林新学校長を表敬訪問

江崎事務局長他5名が、第23代学校長に就任されました林 祐司氏を表敬訪問しました。

(氏は、神戸商船大学商船学修士、大阪大学博士(工学))

林校長は、1978年9月神戸商船大学をご卒業後、株式会社商船三井に入社され約8年半の勤務経て神戸商船大学で教鞭をとられ、その後神戸大学大学院海事科学研究科 海事科学専攻で教授となられました。

その間、船舶職員養成、また神戸大学大学院海事科学研究科における一級・三級水先人養成教育にその力を注いで来られました。今回の訪問メンバーの中にも、元水先人の大西彰生氏(S36N)、現水先人の畑辰幸氏(S51N)も過日、林校長の講義を受けており面談の中でも話題となりました。この様な商船教育に長く携わって来られた林氏が、母校の学校長に就任されたましたことは、本校の発展を願う私共同窓会員には大変心強い事と感じられます。

面談の中では、本校の歴史が長いことや、入学式では式典で足を踏み鳴らして歓迎の意を表す行為や、校歌に鳥肌がたったなど気さくに話をされました。また本校をより発展させる為にいくつかの施策を検討されている事等抱負を語って頂きました。

同窓会は母校の発展を願うとともに同窓会員の親睦を図ることを目的に活動しておりその内容を知っていただくために同窓会会報をお渡しました。

また会員有志がNPO法人「故郷の海を愛する会」を立ち上げて活動していることも説明させていただきました。

そして同窓会、「故郷の海を愛する会」へのご理解とご協力をお願い致しました。学校長からも同窓会に母校への協力の依頼をされ、面談を終えました。

今回の表敬訪問者は、江崎隆夫事務局長(S44E)、三井健次伊勢志摩支部長(S43E)、大西彰生氏(S36N)、

西山明事務局会計(S50E)、畑辰幸氏(S51N)、糸川友希氏(H16Ⅰ)、の6名でした。

2017年04月18日(火) 総会案内発送作業

校庭の桜は満開で春風に花びらが舞い母校は初々しい春の雰囲気に感じられました。

伊勢志摩支部の会員等が同窓会事務室に集まり、肩をふりつつ3600通の総会案内の発送作業を行いました。

(注釈:肩を振る=話をする、お喋りする、意味です)

肩ふりは、若かりし青春時代、血気盛んな船乗りさんの頃の遠い昔話から最近の世界情勢やら、井戸端話まで、

口も手もよく働かせての5時間で作業完了。『上がり』となりました。

皆さま本日は、作業のご協力ありがとうございました。

本日の作業参加者13名(敬称略)S36N大西、S38N武部、S43E三井、村田、S44E江崎、S47E濱地、

S48N山口奥様、S49E木下、S50E西山、S51N畑、事務局委託者石原、H16Ⅰ糸川

事務局会計西山、記

2016年10月15日(土) 高専プロコン 主管校で最優秀賞獲得

10月8日9日に鳥羽商船高専が主管校として開催いたしました、全国高専第27回プログラミングコンテストの自由部門において、「みつばちず」チームが最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。

また、トヨタコミュニケーションシステム企業賞を「HOME LOG」チームが受賞、東芝ITソリューション企業賞を「みつばちず」チームが受賞しました。

競技部門では「田男(でんまん)」チームが準決勝進出を果たしました。

この大会は、全国高専の持ち回りで実施しておりますが、本校の教職員50名以上、学生120名が運営に関わりました。運営関係者からは、大変素晴らしい大会だったとの感想が多く寄せられております。

大会運営には、同窓会から学生交流会の記念品購入費など多大なる支援をいただきました。校長を委員長とする実行委員会を代表してお礼させていただきます

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2016年08月29日(月) 高専プロコンの開催

本校は、平成28年10月8日9日に伊勢市観光文化会館にて開催される全国高専プログラミングコンテストの主管校となっています。
卒業生のみなさんもぜひ応援にきてください!

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2016年04月25日(月) 鳥羽かどや塾で鳥羽の偉人 近藤真琴伝

4月24日(日)午後からS54E卒の塩野明俊さんの講師で近藤真琴伝の講演が行われました。

今年、伊勢志摩支部は近藤真琴翁を近隣の市民の皆様に周知してもらおうと様々なイベントを計画しています。

今回はその第一弾です。

参加者は鳥羽ガイドボランティアの方7~8名、市民劇団かたらづか関係者の方を含め30名程の少人数では

ありましたが、パソコンを使った解り易い講演でした。

明治6大教育家の一人が鳥羽から輩出され、その方が明治14年鳥羽商船学校を創基された事を初めて知った等、

参加者から多くの質問、感想も受け好評の内に終わりました。

かどやの当主は代々広野藤ェ門を襲名し、近藤真琴翁が鳥羽商船校を創立された時8代広野藤ェ門氏が多大な

支援をされました。

今回は不思議な縁で結ばれたイベントでした。

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