新年明けましておめでとうございます。
2年にわたるコロナ禍も一向に収束の気配がみえません。
今年中には収まることを切に願っておりますが、皆様方におかれましても体調に充分ご留意のうえ、健康でいい一年を過ごされることを祈念しています。
昨年11月14日約1年半ぶりに対面理事会を名古屋にて開催し、下記の議案3つを審議、承認いただきました。
議案 1―1 140周年記念事業・収支報告と決算報告
議案 1-2 船歌集CD,DVDの取り扱いについて
- 令和2年度,令和3年12月までの140周年記念事業、一般寄付の全員に謝礼として1セット配布。
令和4年1月以降は、同窓会へ3,000円以上の寄付者の内、船歌集を希望する方に1セット謝礼配布。
- 母校教職員、学生への無償配布30セット
- 関係諸団体、鳥羽市関係、マスコミ関係、攻玉社、制作資料提供者約100セット
- 同窓会HPへ船歌集の曲の一部をアップし寄付の協力を募る。
別途他4商船高専より船歌集制作協賛金を頂き、増刷致しました。
議案 2 明治8年近藤真琴翁商船教育発祥の件
同窓会理事会、母校と協議の結果、4年後の令和7年を創基150周年と定義する。
母校と協議の上、令和7年は同窓会創立100周年にもあたり、創基150周年を
母校と共に祝すと決まりました。
母校は、 本年3月頃 創基150周年事業準備委員会の立ち上げを予定しているとの報告も受けました。
議案 3 その他
1 同窓会の現状と今後の運営について
- 同窓会会計の事務処理に学生の有償ボランティア参加を依頼。(現金は扱わず)
- 同窓会報の制作に学生の参加を促す。
- 在校生を準会員として明記し、会則を変更する。
- 中途退学者の特別会員への入会を促進する。
2 令和4年総会場所について東京開催の予定でしたが鳥羽に変更いたします。
3 母校 商船高専連携協力会設立の協力依頼の件
江崎教官より説明。
運営母体は母校です。
会費は年間3万円で入会金はありません。
全国の高専ではすでに設置されています。
入会特典は技術相談。
共同研究、受託研究、技術者育成支援、就職支援、
セミナーへの参加、学生との交流などです。
同窓の皆様の参加、協力をお願いします。
理事会詳細については本年6月総会資料にてご周知させていただきます。